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完璧な回答を頂きながら。(ハーモニー理論2)
先に以下の質問 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=926845 にて、殆ど非の打ち所の無い、無知な質問者にとって至れり尽くせりの回答を頂きました。 ここでしつこく質問をするのは自分の愚かさを曝け出すようですがもうひとつ腑に落ちない点があるので、 先の回答者への無礼をも顧みず、再度の質問です。 「メロディー」と「ハーモニー」をいっしょくたにしたことが混乱の元であったとの指摘を頂きました。しかしリードヴォーカル(主旋律=メロディー)を取っていた者が、ある部分でバックと一緒にハーモニーを形成する、これはどう考えればいいのでしょう? 例えばファルセットを多用するリードシンガーが、サビの部分でバッキングと混ざり合う、それまでは3声のクローズドハーモニーだったものが、主旋律をとっていたリードヴォーカリストが加わることによって、その瞬間に オープン・ハーモニーに転換すると考えられるのでしょうか? そしてリードヴォーカルが二人の場合。 1曲の中でオープンの箇所とクローズドの部分とがあるということになるのでしょうか? ある方が「主旋律を上下で挟み込むように形成されたものをクローズドハーモニーという」との言葉もよく分かりません。 ハーモニーとメロディーを混同しないようにと先の回答者の方はご指摘くださったと(私は)理解しましたが、 そうなると4声、5声といってもそれ引く一人ということにはなりませんか? 飽くまでもわたしの知識不足に他なりません。 どなたかこの救いがたい無知に対して答えてやろうという方おられましたら何卒宜しくお願い致します。
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お礼
重ねてのお返事、ありがとうございます。 『違う音程を同時に歌う」時の快感に目覚めてしまった』 ・・・わたしはそういう音楽を聴く快感に目覚めてしまったわけです。 おそらくサンデーソングブックを聴かなければDOO-WOPなど今でも無縁だったでしょう。 ドゥー・ワップのLP、CDだけで優に100枚はあるでしょう。 であるなら当然わたしの「GRASS ROOTS」もご存知ですよね。 今回の一連の質問では回答者=(お二人ですが)に恵まれました。こういうことは正直稀だと思います。 「丁寧だけど的外れ」「知識はあっても居丈高」等々・・・ お二人とも丁寧な上に全くわかり易い言葉で噛み砕いて親切にお答え下さいました。 答えを頂いたというだけでなく、誠実な回答者に恵まれたことに改めて感謝致します。 ありがとうございました。
補足
お二人の点数に差があるというのは質問者自身納得いきません。 よくぞわたしの無知にお付き合い下さいました。 番組をお聞きの時にわたしの質問を思い出してくださり、 早速投稿してくださったことに感謝の気持ちで、 この点数にさせていただきました。 お答えの質に優劣をつけられません。 最後に、このようなお二人の存在で、このサイトを密かに見直した次第です。(多分今だけ・・・)