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主旋律と6度上の和音について
- 主旋律と6度上の和音についての疑問とその理由について質問しています。
- 6度上の音を重ねる理由やニュアンスについても知りたいです。
- ピアノ演奏に役立つ音楽理論についても教えてほしいです。
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ピアノ(クラシック)を教えている者です。 質問の答えは分からないのですが、ちょっと気になったので回答してみます。 まず音楽理論の中でも和声に関しては、ピアノを長くやっていても詳しい人はほんの一部です。 私も正直苦手な分野です。作曲を専攻している人が得意だと思います。 ピアノ科のように演奏重視の場合はあまり和声は気にせず弾く場合が多いです。 (教えている人間がこんなことを言ってはまずいですが) もちろん本格的にアナリーゼすることもあります。 なので演奏のために知りたいのであればそれは後回しにして まずは2年ほど、ピアノ教室で基礎を習ってみてはどうでしょうか? 独学より上達が早いと思いますよ。知識よりまず実技です。 結局答えになっていなくてすいません。
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- 安房 与太郎(@bilda)
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客体と主体 ~ 観念性から実在性への昇華 ~ ── 5度音程は、ピタゴラスが極めて、たどりついた和音です。 3度和音は、バッハの時代になって、容認された音程です(略)。 3度音程を1オクターブひっくり返すと6度音程となり、とても魅力的 に響きます。いま思いつくだけで、つぎのような名曲が6度音程で始ま っています。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1949935.html (No.2,1) たとえば、キリスト教の讃美歌集は、世界各国の民謡・歌曲を網羅し、 混声四部合唱(ソプラノ・アルト・テナー・バス)に編曲されており、 男声四部合唱(リードテナー・バリトン・テナー・バス)でも歌えます。 混声では、たんに音域の高い順ですが、男声ではテナーが最高音域と なって、メロディ(主旋律)よりも甲だかく歌うことになります。 したがって、やや控えめの声量(器楽では音量)がコツです。 中学生のころ、わたしは私設コーラスを結成して、有名な《聖夜》を テノールで独唱し、他の声部をハミングに指定する実験を試みました。 みんな「なんかヘンだな」と顔を見合わせながら協力してくれました。 この実験は、もっとも保守的な名曲も、ありきたりに歌うのではなく、 さまざまな工夫で、趣向をこらすことができることを主張したものです。 ポップスのように、異なるリズムに変換して、即興性に挑戦できます。 ── 日本人演奏家の欠点は、あくまで教わった形跡を脱しきれない。 (略)なりふりかまわぬ人生観がなければ、真実に迫ることはできない。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081219 わが競奏 ── 個人以外のものが客体であり、一人の個人が主体となるのです。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19570602 客体から主体へ ~ 現代芸術の理解のために ~
お礼
ご回答ありがとうございます 声楽については、ほとんど無知で私には少し難しいお話しなようです 音程については3度をひっくり返すと6度音程になり魅力的に響くというのは納得できました
お礼
ご回答ありがとうございます 和声については、ポピュラー系の楽譜で弾きづらいものをアレンジしようと思ったのがきっかけで調べ始めたのですが しかし実際のところそこまで演奏の助けにならないと実感しているところです 浅学ゆえ、アナリーゼと呼べるほどのことは出来ていませんし、単に興味という段階だと思います 仕事の都合、定期的なレッスンは中々難しいのですが ある程度落ち着いたらご回答者様のアドバイスの通りレッスンで基礎的なところを見てもらいにいきたいなと思っています