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【物理天文学】「空間や時間は動いていない。動いてい
【物理天文学】「空間や時間は動いていない。動いているのは物質だけだ」 本当にそうでしょうか? 太古の昔に日本は朝鮮半島と繋がっていた。 けど時間が経って空間が動いた。 のではなく、 日本列島という物質が動いただけで空間も時間も動いていないというか空間や時間というものはそもそも存在していない。 物質が動くには空間も時間も必要なのでは? 真空に漂う物質はなぜ動いている?物質自体が力を発しているのなら、私の机の上にある石は勝手に移動するはず。 けど移動しない。 この世界は空間も時間も存在せずに物質だけが動いているっていうのは無理がありませんか?
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そんな「絶対空間」や「絶対空間」は、百年前に相対性理論 によって否定されています。 物質は粒子と同時に波動としての性質もあり、空間の波動に 他なりません。 それも、超弦理論において、全ての素粒子は静止質量のない 量子の定常波の励起状態に還元され、「物質」は、根源的な 量子からの階層現象化(超弦(量子定常波)<クォーク<素粒子 <原子<分子<細胞<個体(意識))に付随して派生する虚像に 過ぎないのです。 我々が時間を感じるのは、記憶=過去によってです。 時間は過去にしか存在しないのです。 一方、我々は空間を見ているようですが、実際に見ている のは、感覚器官表面での相互作用に過ぎません。 五感の相関した経験の蓄積において、新たな情報性の高い 先行感覚(光=視覚、音=聴覚)の相互作用パターンに対し、 より生理的な感覚を励起させる=そこに行けば何が起きるか 予想する事が、空間的広がりの実体なのです。 「過去=経験」に基づく「予測=未来」こそが、時空の 広がりを生んでいるのだ。 「経験=時間の流れ=時間軸」と、「予測=空間の広がり =時間軸」の相補分化。 そして、相対性理論において、超光速でエネルギーが虚数に なる事は、時空において自乗で作用する事によって、負エネ ルギーの粒子=時間軸逆行と等価となるのです。 要するに、粒子が過去からやって来て現在で相互作用して 未来へ去って行くという通常の現象が、現在からの過去 (超光速)と未来(光速下)の対発生の等価として得られ るのです。 運動量0から無限大速度に至る連続的変化=1本の軸が、 光速を境界として、「超光速=過去=経験=時間軸」と 「光速下=未来=予測=空間軸」として、仮想的な延長に おいて直交基底を成すもの(0.5次元)となるのです。 その「仮想」とは、原理的本質において「超弦(存在性)= 量子定常波」として、あるいは「感受(認識性)=感覚器官 表面での量子相互作用」として、光速に還元されるものを、 経験的に階層現象性を表面的に(いい加減に)捉える事で 派生する非光速性に基づく、実際には“生じていない”もの なのです。 相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対に よってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。 客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。 認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。 その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数h の収束の時系列化)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、 認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての時空仮説 =宇宙を認識するのです。 全てのものは、あなたが存在するための(物理的根源にまで 遡った)補完なのです。 換言すれば、認識体(現在=光速)による大ざっぱな認識=階層 現象表面的定性化における非光速性に基づく時空仮説(「何か あるんじゃないの」)に対する、無の射影が存在=量子なのです (「本当は無なんだよね」ていう)。
お礼
みなさん回答ありがとうございます