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医師と教師に免許更新制度は必要だと思うのですが
現在、医師と教師には免許の更新制度はないはずです。自動車免許や宅建士、さらにはファイナンシャルプランナーまで数年ごとの更新が必要なのに、人命を預かる医師や人生に大きな影響を与える教師に免許の更新制度がないのは不思議です。特に医療関係は新薬や新たな治療方法の実現など常に知識の習得が必要だと思うのですが。 まあ業界団体が政治圧力をかけて規制に反対しているのが原因だと容易に推測はできますが、国民の権利を考えて免許の更新制度を要求する国会議員や民間団体はないのでしょうか。この手の話題は何故かマスコミで大きく取り上げられた記憶はありません。 このあたりの事情に詳しい方の解説をお願いします。
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国際免許相互認定に逆行する意見ですね。鎖国下での一番の拘束、鑑札の交付、更新義務付け、免許の許可を期限を短くして許可する役所や審査所をコントロールする、行政府ごとの医師免許発行、まさに、お金を動かす魅力となります。 米国では1年から3年の更新制度ですから、地域によって、その支配力、費用、関連団体との癒着程度が異なります。 そもそも州ごとに医師免許を出している、最低基準は揃えているのですが、離島とか無医村状態の場所へは、ボランティア精神とか、行政などからの補助でもない限りは希望者が継続できない、後継者を探すのが困難なのは想像できると思います。 >特に医療関係は新薬や新たな治療方法の実現など常に知識の習得 眼科と精神科、循環器科での専門医だけを比較しても、使う医薬品も機材も新しい領域の知識も全く違うものです。共通する部分は大学時代に学んだ部分だけのことも多い、全員に知識のアップデートを要求する部分はあるのでしょうか。 フランスは10年前から日本人の医師免許取得者の最大4名までの、フランス人医師の最大2名までを相互認定で免許を認める制度がありますが、緊急時や専門分野、国や軍などの要請によって許可というか、緊急の医師免許発行を相互認証するようになっています。 米国のケースでは、医師免許取得者の過剰問題があるので、免許を2段階以上にする、基礎免許の州ごとの発給の医師免許更新時には講習の受講が必要なので、その期間は仕事が出来ない、医師が一人しかいないような地域では、特に対応に苦慮しているものです。 その反面、外国人医師の臨床研修を制限するのに更新制度は障壁になっている、いわゆる、鎖国状態を州ごとに実施する効果があるものです。 そういう意味で、各県ごととか、各地方ごとに免許を許可制、更新制にすると、地域の医師の既得権を維持することや、外部からの排除効果はあるもの、講習内容で共通するようなものは、自動車免許更新ではないのですが、薄い冊子一枚の形式にすることも可能、講師や施設、教科書販売の既得権を欲しがる人には魅力的だと思います。更新料も高く設定すると、ペーパーライセンスの人を排除するのにも効果的、大型自動車免許取得の人のブラック労働にも似た環境を維持するのに役立つのかも知れません。 弁護士会の制度に似た更新案も以前から検討されていて、全員に仕事をするには所属を義務付ける、高い会費を支払い、懲罰の権力も持たせることで、問題がありそうな人を排除する、これならば、最低レベルの底上げにも維持にも効果的ではと考える人もいます。 講習会も、製薬会社などが費用をバックアップするようなものは、本当に公平な情報を提供しているのか担保できない、有償の講習会は高額になりやすいし、全員に参加を要求するようなものは希望者の数をさばけるようなシステムを構築するのに無理がある、専門性が高いものほど、毎回の更新に要求する最低水準をどこにするのかが難しいものです。 >自動車免許 これの更新で視力以外で落とされるような問題点、何か重要なものがあるとは思えないのですが、これ以上の大きな負担を医師免許に義務付ける根拠がない限りは、制度改革は難しそうです。 >マスコミで大きく取り上げられた記憶はありません。 問題があれば、取り上げるのでしょうが、制度そのものに重大な部分があるのか、更新制度が必要かは別問題だと認識しています。毎年のように医師免許の更新の必要性の調査などを医師会などでも実施している、2割程度の人しか必要性を感じていないとの報道はあります。 https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/180715/ >免許更新制、「必要」2割にとどまる 更新制にするにしても、調査の記述には、 >・運転免許同様に認知機能テストは必要で。 >・形式的でも運転免許証的な更新が必要と思う。最低限度、人を診察可能かどうかのチェックは必要。 などの理由が一般受けしそうな内容であり、効果があるならば、実施し、継続することになるのでしょうが、これをきっかけに引退する人の希望者は増加するでしょうし、健康で引退後にも地方でボランティア精神からの医療活動を続けるなどの人は激減する、医療費アップにつながると思います。免許維持継続のための費用を診察代に上乗せできる、あるいは、補助を税金などで負担するなどの配慮が必要な地域も都市部以外では増加しそうです。 現実的すぎる内容でしょうが、免許切れが無免許になると、旅行中や退職後に急患に出会っても対応すると犯罪になる、無視する人が増える、拒否する口実になるとは思います。
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>>>口を挟むなとなりませんか。 それだと患者に「医療の知識」がなければ医者には 何も言ってはいけないという事になりますが。 それはそうでしょう? 何のために医学を学んでるんですか。 更新て何科のテストか分かりませんが。 製薬会社はどうでしょうか? 開発するときに更新は必要だと 思いますか? 更新しなくても新薬が開発されてるんです。 病院、医療に対することは 行政機関にいってください。
お礼
どうにも意見が嚙み合いませんね。
医師がなぜ更新する必要があるのですか? 試験の内容が分かりませんが 患者を診ながら学んでるのでは? 医療の知識もなにも知らない人が 口を挟むなとなりませんか。 医師会を怒らせたら大変なことになると 思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >>患者を診ながら学んでるのでは? たまたま診察した患者に関する知識習得はできる のかもしれませんが、それ以外は免許取得時のまま というので構わないのでしょうか。 >>医療の知識もなにも知らない人が >>口を挟むなとなりませんか。 それだと患者に「医療の知識」がなければ医者には 何も言ってはいけないという事になりますが。 >>医師会を怒らせたら大変なことになると >>思います。 業界の圧力団体が自分の不利益になることに反対して 「怒る」のは農協などを例に引くまでもなく当たり前 ですが、本来、医療は患者のためのものであって、 医師のためでないでしょう。 患者にとってメリットがあるならその声を代弁する メディアや国会議員などがいてもよいはずですが。
- oteramairisuki
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医師のことは存じませんが教員は免許更新制度が導入されていますが http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/
お礼
アドバイスありがとうございます。 教師には更新制度があったんですね。 不勉強で失礼しました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに医師免許の更新制度を導入すればしたで別の問題が 生じる可能は大きいですね。 これは個人的な体験ですが、ある病気にかかって 治療を受けていたのですが、一向に回復の目途が立たない ので、ネットや知人評判などを参考に別の医者に行ったのですが そこでは「現在使っている薬は副作用に問題があり、処方する 医師は少なくなっている」として別の薬を処方され、その後症状が 改善するということがありました。 この経験から自分のの医療知識を常に更新している医師の重要性を 感じましたのが今回の質問のきっかけです。 この問題、もう少し自分なりに調べてみます。