噴火した御嶽山の脇に【原発】が有ったら、
御嶽山が噴火して死者・重軽傷者が出てますが、事前の噴火予知は困難だったようです。
降灰や噴石はもとより、火砕流も発生した可能性も有るようで、もし原発がそばに有ったらどうなっていたんでしょうか。
原発に被害があるような火山・カルデラの噴火が有れば、原発周辺の住民は皆殺しになるので、そういう時には原発で比較的大きな事故が発生しても、「死人に口なし」、「死人は二度死なない」 という原理でOKなんですかね?
もうすぐ再稼働されそうな鹿児島県の川内原発は、噴煙活動が活発化しつつある桜島火山周辺の巨大カルデラである姶良カルデラや、その他複数カルデラの比較的近くに位置します。
これらカルデラは1万年に1回程度の頻度で巨大噴火を発生させてますが、再び活動して周囲に火砕流をまき散らせば川内原発近隣の住民は皆殺しされますので、そんな時には川内原発が大事故を起こしても、「死人に口なし」? 「死人は二度死なない」?
原発は火山に安全でなくとも良く、死人は避難する必要もないので、避難計画が雑でもいいという理屈なのかも?
ちなみに活断層の安全判断は「過去数十万年間」に活動した形跡があるかないかですが、川内原発周辺に沢山あるカルデラは「過去数千年から数万年」前に活動してますけど。
その度に川内原発まで火砕流が到達している模様です。
お礼
有難う御座います。