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転職すべきか派遣を続けるべきか

お知恵の方をお貸しください。 よろしくお願い致します。 現在27歳(来年度28歳)の女、派遣会社員です。 父の会社の倒産、病気により新卒時期に就活をすることができず、アルバイトと派遣を転々として職歴が汚れています。 この先のことを考えると正社員を目指して転職したいのですが、下記のような状況のため身の振り方をどうしていくのが得策かお知恵をお貸しください。 大学卒業後、 ・事務アルバイト(商社にて産休欠員の補充で1年勤務)をしつつ就活。 ・最中に父の病が悪化し、時給のいいコールセンターに派遣社員として転職。その後、直雇用(契約社員という話でしたが、現実はアルバイトでした) 収入のハードルが上がり(2年)就活ができない状況に。 ・父の病状が安定したため、派遣会社に登録。3年後に直雇用の可能性がある就業先を紹介され、現在営業事務員として勤務(来年の春で丸2年) 当初はこのまま就業先での直雇用を目指し勤務しようと考えていましたが、就業先の人事部の組織改正があり、今後はどうなるかわからないと言われてしまいました。 また、社屋の移転に伴い勤務地が自宅よりさらに遠方になってしまいました。派遣社員の身のため交通費も支給がなく、それを理由にした時給交渉も応じてもらうことができず収入が火の車です。 上司からは生活残業をするように勧められていますが、他の常に多忙な部署の方からの視線は厳しく、また繁忙期以外は特に業務も落ち着いている部署のため、日々時間ばかりを持て余しております。 とはいえ、職場環境には恵まれており、専門職に関わる業務(IT系になります)のため、業務に関わりがありそうなことは資料を下さったり(自分でも資料や実機を通し学んでおり、その様子を見た社員の方が後押ししてくださいました)スキルアップの手助けをして下さったり、最近では営業の方のプレゼンアシスタントで外出や挨拶回りに同行をさせていただく機会も増えました。 現職にはとてもやり甲斐を感じています。 しかし、父の通院中の借金の返済もあり(両親ともに現在定年を迎えたため、主な収入源は私しかいません)貯金を切り崩しながらの生活のため、ほぼ貯蓄もなくなり、この先のことを考えると安定性やその他の待遇面も考え正社員への転職を視野に入れるべきかと考え始めました。 一番は今の就業先での社員としての道を考えていきたいのですが、新体制となった人事部の状況を考えるとそれも難しいかと思います。 この年齢と職歴で難しいことも承知はしています。 少しでも安定して、両親の暮らしを後押しできるように転職をすべきか(その場合は資格などを取るべきか)評価されるように業務に係る専門資格を取得し、アピールをするか、悩んでおります。 また、知人の勧めでまだぎりぎり二十代であることから、地方公務員の試験を受けるよう勧められました。 そのため、選択肢としては ・正社員を目標に転職活動を行う (派遣として働く機会が多かったため、無期雇用派遣(某社の正社員扱いの派遣社員として働く雇用形態)も考えています) ・現職での評価を上げるため業務に関係する資格取得など積極的に行う(ただし人事部の評価として反映されても再来年以降であり、確実性はないとのこと) ・知人の勧めに従い地方公務員試験を受験する 上記の3つで検討をしております。 自己努力としては転職エージェントへの登録や、紹介予定派遣を考え現在とは異なる派遣会社に登録しています。 派遣契約が半年更新のため、どんなに早くても来年度の4月からの転職を考えているため、該当する求人を待っている最中になります。 かなり現実的には厳しい状況の転職となりますが、皆様の客観的なご意見をいただければ幸いです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.5

社会保険労務士の楚山です。 これまで苦境に立ち向かってきた質問者様のご心労と強い意思を感じました。 また、これだけの情報をご提供いただき、ありがとうございます。 かなりご自身の中で冷静に状況を分析され、実際に行動され、選択肢も吟味されている印象を受けました。 まずは、それぞれの選択肢を表に整理して、ご自身が重視したい要素を比較してみてはいかがでしょうか(例を添付してみました)。 より明確にしたい場合は記号を評点に変えてみる、他の評価項目を加えてみる、などしていただき、頭の中のイメージを具体的に可視化してみるのです。 こうすることで、おのずと答えが見えてくるかもしれません。 現実的なアドバイスや「こうすべき」という指導のようなことも言えますが、できれば重要な選択であればあるほど、ご自身の意思で決断すべきだと私は思います。 そのほうが後悔の可能性はぐっと少なくなりますし、今後今回以上の選択を迫られたときでも、同じように決断できるようになることでしょう。 もしもどうしても整理がつかない、自分の決断が苦しくて仕方がない、と感じはじめたら、またご相談いただければと思います。

楚山 和司(@k_soyama) プロフィール

OKWAVE Professionalをご利用のみなさま、はじめまして。 社会保険労務士・保育士・キャリアコンサルタントの楚山 和司(そやま かずし)です。 このたびは当プロフィールページをご覧い...

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