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処方箋について

処方する薬の種類において、 最大処方できる日数が決まっていますよね。 厳しく言われていますので薬事法なんかに決まっているんでしょうね。 でも、年末年始とGWとSWと盆休みは1週間余分に出せるようです。 これは薬事法で例外規定があるんでしょうか? めっちゃ利己主義じゃないですか? 安全のための最大処方じゃないんですか? それを医者がただ休みたいからって伸ばしていいってどういうことなんですか?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

こんにちは。処方できる日数に制限があるはずなのに、医師の都合でその制限が変わってしまうと不思議に思いますね。 解決済みでしたが、補足回答致します。 医療用医薬品の処方日数ですが、多くの薬は処方日数に関して法的な拘束はありません。 向精神薬を中心とした濫用のおそれのある医薬品には厳しいルールがあり、法的根拠も明確になっています。 制限がないとは言っても定期的に患者の状態を確認して薬の量を適宜調整するのも医師の大切な仕事です。 症状が安定している慢性疾患の場合などは数か月分処方されることも珍しくはありませんが、こればっかりはその医師の治療方針に委ねられています。 2週間ごとに確認したい医師もいれば、病気によっては数か月後に診察すればいい、と考える医師もいてみんな様々ということです。 また、患者さんたちもマメに診察してほしいという人もいれば、安定してるんだから長期間分処方してくれた方が楽、というように考え方も様々です。 患者さんと医師の、双方にとって利害が一致した治療になるのが理想ですね。 そのために処方日数について医師と相談したり、考え方が合う医師を探すという患者さん自身の努力も必要になるのかもしれません。 ご参考になりましたら幸いです。

maiko0333
質問者

お礼

ありがとうございました。

ココカラファイン 薬剤師(@cocokarafine) プロフィール

ドラッグストア・調剤薬局を全国約1300店舗展開しているココカラファインのWEB担当薬剤師です。 健康、美容についての気軽な相談相手として「お友達以上お医者さん未満」のような存在を目指してます。 ...

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