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酒は百薬の長と言われるのは気分の問題でしょうか?
- 酒は百薬の長と言われるけれど、その理由は気分の問題かもしれません。
- お酒には栄養があるわけではありませんが、気分を高揚させる効果があるかもしれません。
- 酒は適量であればリラックス効果や社交性を高める効果があり、健康にも良い影響を与えるかもしれません。
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「クスリはリスク」で、リスクのない薬はありません。 中国にはまた「酒は百毒の長」ということわざもあるそうです。 しかし酒ほどリスクの少ない薬はないのではないでしょうか。どんな薬でも酒ほどの量を飲むと強い薬害が現れるからです。 この百薬の長の「長」たるゆえんはどこにあるのでしょう。 薬には化学構造よるいろいろな薬がありますが、アルコールは物理的な性質によって非常にマイルドに全般的に効き、抑制的に作用するのです。 薬の場合、カフェイン類のように抑制的とは逆に興奮的に効くものもあります。 興奮的に効くものは、それが終わった後には疲れがドッと出てきます。 それに対して抑制的なものは安静を与えて、終わった後には疲労が回復します。 従って、アルコールの飲み過ぎなど、いろいろな害もありますが、これほど害の少ない薬はないとも言えます。 鎮静的に働いて疲労の回復をもたらすのです。ストレスの解消に好適です。 酒の三大薬理作用は、「酩酊」「赤面」「利尿」です。 「酩酊」はアルコールの持つ麻酔作用。 「赤面」はアセトアルデヒドの神経に対する作用によって末梢血管が拡大するせい。 「利尿」は腎臓の働きに影響を与える。 アルコールそのものには、人体に栄養を与えるものはなく物理的作用しかありません。 私は、若い時にマラソンをしていましたが、その当時ビールをコップ1杯だけ飲んで疲れをとるようにしていました、これぞ自然の薬ですかね。
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- DEN-OH
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http://www.sapporobeer.jp/tekisei/bunka/koyo.html#kenko こんな感じの効果があるそうです >個人差はあるが、適量の飲酒には次のような効果がある 1. 空腹感が増し、食欲が増進する 2. 血管が拡張し、血行が良くなる 3. 緊張がほぐれ、コミュニケーションが円滑になる 4. ストレスが緩和される 5. 体や健康に良い
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ありがとうございます。
酒は米や麦などの穀物を原料にしているくらいですから、栄養もあります。 ビールは液体のパンとも言われるほどです。 以前読んだことがあるのですが、カレーを食べるときにビールを飲むことで、完全栄養になるとか。カレーに欠けている葉酸をビールが補うらしいです。 ワイン、特に赤だと、ポリフェノールがあって、体に良いということもあります。 したがって気分の問題ではありません。 適量の酒は血行を良くすることもあり、様々な病気を防ぐということも言われます。当然、飲み過ぎれば毒にもなります。それは薬でも同じです。
お礼
ありがとうございます。
飲む量にもよるんでしょうけど 百薬より百毒のイメージを持っています。 少量の飲酒は、血液の脂質代謝を改善し 冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)の危険性を下げるとか。 その少量を超えてしまうと 高 血圧症の頻度が上昇 血糖値が大きく乱れる 依存症やアルコール性肝障害、栄養 障害、認知症 なんかのリスク。 タバコを吸う人がたくさんお酒を飲むと 食道ガンの発生率が、上がる。
お礼
ありがとうございます。
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ありがとうございます。