• ベストアンサー

酒は百薬の長

酒は百薬の長とは言いますが それは気持ち的な問題ですか? それともアルコールが健康にいい事、体にいい成分って事もあるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

既回答はいずれも妥当なところでしょう。 私は「酒は百薬の長」にまつわる蘊蓄・エピソードをご紹介します。 この言葉の出典は、紀元元年(中国・漢時代)に、王莽が書いた『食貨志』の中の「塩は食肴の将、酒は百薬の長」に由来しているようです。 王莽は前漢の最後の頃に田舎から出てきて、漢の皇帝を殺し、「新」という王朝を建国した人物です。「新」わずか15年で滅び、再び「漢王朝(後漢)」の世になりました。 「クスリはリスク」で、リスクのない薬はありません。 中国にはまた「酒は百毒の長」ということわざもあるそうです。 しかし酒ほどリスクの少ない薬はないのではないでしょうか。どんな薬でも酒ほどの量を飲むと強い薬害が現れるからです。 この百薬の長の「長」たるゆえんはどこにあるのでしょう。 薬には化学構造よるいろいろな薬がありますが、アルコールは物理的な性質によって非常にマイルドに全般的に効き、抑制的に作用するのです。 薬の場合、カフェイン類のように抑制的とは逆に興奮的に効くものもあります。 興奮的に効くものは、それが終わった後には疲れがドッと出てきます。 それに対して抑制的なものは安静を与えて、終わった後には疲労が回復します。 従って、アルコールの飲み過ぎなど、いろいろな害もありますが、これほど害の少ない薬はないとも言えます。 鎮静的に働いて疲労の回復をもたらすのです。ストレスの解消に好適です。 酒の三大薬理作用は、「酩酊」「赤面」「利尿」です。 「酩酊」はアルコールの持つ麻酔作用。 「赤面」はアセトアルデヒドの神経に対する作用によって末梢血管が拡大するせい。 「利尿」は腎臓の働きに影響を与える。 アルコールそのものには、人体に栄養を与えるものはなく物理的作用しかありません。

UOFAGUUQHAKKS
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tada-chan
  • ベストアンサー率32% (31/95)
回答No.3

 基本的にはメタアルデヒドとかを作る←これ発がん性があるんですけど。など毒物ですからね。 でも、適量であれば楽しくなり、リラックスでき、ストレス発散とかもいうでしょ。 深酒したって、二日酔いだってそれを続けてやるわけじゃ無し、それなりに効果はあるんでしょうね。辛い気持ちに見切りを付けたりとか。 そんなわけで、身体によい成分、よいかどうか分かりませんが血行はよくなるってくらいでしょうか。

UOFAGUUQHAKKS
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#233747
noname#233747
回答No.2

酒を飲むと高揚感を味わえるので それが適度なリラックス効果を生み それが長寿に繋がるとされています 勿論、飲み過ぎれば肝臓を壊す事になりますので あくまで、嗜む程度って事で

UOFAGUUQHAKKS
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • shiren2
  • ベストアンサー率47% (139/295)
回答No.1

アルコールは血の巡りを良くし、薬の薬効を強めたりします。 薬用養命酒が酒なのはそういう理由からです。

UOFAGUUQHAKKS
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A