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制限速度を緩和すると社会的影響は?
現状の交通事情を鑑み、まず現在の制限速度を+20km/hくらい増加させることとします。 そのかわり(技術的問題をクリアするとして)警察がわざわざ取り締まらなくても制限速度を少しでもオーバーしたら確実に反則金または罰金を課すことのできるシステム(従来の技術を利用するならタコグラフ提出必須)ができたら、社会的にメリットが大きいでしょうか。 みんな慎重に運転することになると思います。
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- 19690318
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まず根本的に行政処分は運転者自身に課されるものであり、車自体に適用はされない(駐禁はある) いちいちタコグラフを精査する時間的余裕は警察にはない 車にそのようなシステムがあったとしても「 運転手の特定 」ができず、身代わりが横行し、金持ちだけが得をする社会になる もちろん悪人は「俺は知らないよ・・・あ~車は確か友人の何人かに貸したなぁ」が常套文句になる 「真の悪質違反運転手を道路上から排除できない」 そうなると否認事件扱いが増え、警察の業務増加が懸念される 自動課金なら、口座の有無の問題や連結技術の問題もあり、口座の無い者に出頭要請しても出頭しない人間が続出する 誰がその業務のケツ拭きをするのか・・・ 運転手を特定したいなら運転席を映す車内カメラでもいいが、絶対に誰も買わない 肖像権の問題からそのような法律も出来ない また規制の問題もある 速度規制が変わる地点での違反はどうなるのか法律的な問題も出てくる ピンポイントの取り締まりだから、裁判でも違反者に勝つことが出来る 貴方が考えたことはすでに30年以上前に理想論で考えられたことであり、そのような複雑なシステムよりもセンサー適用の自動運転のはるかに技術的に易しい(飛行機の自動操縦と同じ) その方が、被害者顔した横着な歩行者や二輪車、自転車に責任を課すことができる つまり運転手に責任は無くなるのである 人間様に慎重な運転を期待することほど馬鹿なことはない それでは何故、未だに悪質な飲酒、無免許運転や事故が減らないのか・・・ それは人間自体が短時間の学習能力しか無いからである 注意だけで人間が理解出来れば、とっくにこの世から交通違反は無くなっているはず 人間自身がメリットを破壊する存在である 貴方が考えたシステムを構築する知識人は誰もおらず、ご存知の通り 自動車メーカーは自動運転システムに邁進中である ・・・以上 と言いたいのですが、確かに貴方が考えるシステムがあると模範的ドライバーは増えますね
- 19690318
- ベストアンサー率23% (97/407)
そんな「ウザい」システムの前に自動運転車両が普及しますよ・・・ そっちの方が手軽でしょう
お礼
そんなに早く普及するわけがない。 レベル4の自動運転車が市販されるのにはあと数年以上かかると予測されている。それが軽自動車なみの値段になるのに、何年かかると思う?
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
>大きな目的は危険な速度を出す車をなくす(減らす)ことです。 >速度が速ければ単純に事故回避率が下がり、被害が大きくなることは小学生でもわかります。 なるほど、なるほど。 じゃあ、いっそのこと自動車そのものを時速30キロ以上出せないようにするのが一番事故を防げるのではないでしょうか。今の自動車は燃費管理でコンピュータで動くようになっていますから、時速30キロでリミッターをかけてそれ以上はアクセルを踏んでも加速しないようにするのは技術的には可能です。下り坂でも自動的にブレーキをかけたりエンジンブレーキをかけるようにするのは技術的に不可能なことではありません。 なぜ30キロかっていうと、たぶんそれが安全速度の上限だからと思うからです。大型車だと時速40キロでも危険ですからね。 自動車専用道路でも、高速で自動車が横転したら危険です。渋滞しているところに居眠りのトラックがノーブレーキで追突して死者が出る事故ってのがたまに起きます。時速30キロならノーブレーキでも死者までは出ることはないでしょう。 移動にやたらと時間がかかることはありますが、優先するのは安全であるわけでしょう?確かにそれによって宅配便も翌日配送は不可能になりますが、安全のために社会が多少不便になるのはやむを得ますまい。 >大人の考え方ができるドライバーはほとんどいません。 のであれば、これが最善の解決策であると愚考いたしますがいかがでしょうか。少なくともこれを上回る重大事故削減策はないと考えます。
お礼
やはり理解していただけないようですね。 制限速度を緩和(増やす)という提案なのですが???
補足
自動車の制限としては、180km/hを120km/hに減らすのはいいと思いますよ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
そもそも制限速度ってのがあくまで目安に過ぎません。世の中の全ての道路を実情に合わせて制限速度を設定することも不可能なら、制限速度を守っていれば事故が起きないというわけでもありません。例えば制限速度50キロの道路でも、雨が降っていれば40キロで走ったほうがいいことだってありますし、いちいち天候や季節に合わせて制限速度を設定するわけにもいきません。 極論しちゃえば、みんなが安全速度というのをきちんと把握しているなら速度制限というものそのものが不要なはずです。 日本人て、どうしてもそういう社会主義的な「みんなが一律でこのルールを守るべきだ」ってのが大好きなんですよね。第二次大戦のとき、アメリカ軍は「日本軍はスケジュールを絶対守ろうとするからスケジュールさえわかれば対処が楽」って分析したんですよ。「ミッドウェーに空襲するのは6月4日と決まったから絶対6月4日に空襲する」っていったら、本当にキッチリ6月4日に空襲しました。だからアメリカ軍はその日に合わせて待ち伏せていたのです。これがイタリア軍だったらそうはいかない・笑。 フランスの山道には、ガードレールが一切ありません。ツールドフランスでそこから転落して選手が亡くなる事故が何度か起きています。でもフランス人はガードレールを設置しようとはしないんです。「どの速度なら安全に運転ができるか、個々のドライバーが判断すればいい」っていう大人の考え方なんですね。 「ここの道路は50キロです。1キロたりとも違反は認めません」というのは、小学校みたいですよな。「先生が授業中に席を立ってはいけないといったから、おしっこ漏らしても席を立っちゃいけない」みたいな。
お礼
大きな目的は危険な速度を出す車をなくす(減らす)ことです。 速度が速ければ単純に事故回避率が下がり、被害が大きくなることは小学生でもわかります。 大人の考え方ができるドライバーはほとんどいません。 各々が考える「安全速度」など妄想にすぎないのです。 それに、そんなに外国が良いのでしょうか。中国などのドライバーを見習うべきでしょうか? ところでアメリカで運転したことがありますか?日本と違い取り締まり可能な場所が格段に多いためか、制限速度を守る意識が日本よりも高い印象を受けました。
補足
ところで180km/h超だした経験ありますか?もちろんリミッターカットで・・・。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
面白い考えですね。 速度違反したら、自動的に罰金が差し引かれる という制度にしたらもっと効果的だと 思います。 クレジットを作らなければ免許をあげない。
お礼
制限速度ギリギリで走行するとうっかり超えてしまう恐れがあるため、10km/h程度はみんな余裕をもって走るでしょうね。
補足
クレジットカードを持ちたくない人もいるので、記録ICカードなどを車に装着するのはどうでしょうか。ICカードが速度超過を記録すると強制的に反則金が課金され後日納付する必要があります。 最初、インフラとして制限速度を自動車へ通知する無線速度標識を道路に設置することを考えたのですが、送受信ミスも起こり得るので、速度制限エリアを設定し、GPSで現在地を取得するほうがいいかもしれません。地区ごとの制限速度データは自動車側で持っておくことになります。 当然、GPSアンテナを金属等で覆って受信できなくする行為は重大な犯罪となります。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
観光バスや大型トラックのブレーキ性能が、同じ速度で走行する軽自動車と 同じレベルになったら、実現可能になると思います。
お礼
現状は取り締まりができない立地の道路などでは、多くの車が10~20km/h程度超過して走っていると思います。 強制的な罰則の効果を考慮すると制限速度を緩和したのにむしろ平均速度が下がりそうな気がします。これでもバスやトラックのブレーキ性能は問題になるでしょうか。
- terminator_5
- ベストアンサー率37% (182/487)
制限速度は道路の設計速度、周囲の状況等により安全が確保できる上限として決められていますが、気象条件、交通量、時間帯等により時事刻々と安全速度は変化します。 従って1kmでもオーバーしなければ良いと言う考えは誤りであり、常に安全な速度を意識しながら運転することが求められます。 将来完全自動運転が実用化されるためには、様々な状況から安全速度を割り出す高度な人工知能が開発されなければなりません。
お礼
そこまで機械にまかせることは考えていません。 機械に完全に任せられる時代になれば、そもそも制限速度や罰金など不要になると思います。
補足
1km超過で取り締まられないのは、メーター誤差を考慮した警察の内部規定にすぎず、法律的には取り締まりは可能です。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
例えば、街中で制限速度30kmのものを50kmに引き上げたら、運転者は心理的にそこまで出しても違反しないということから、自分の判断でスピードを出すと思いますが、咄嗟に人や車が出てきたら避けられないと思います。 罰則は51kmからですが、それ以内の速度域でも充分に危険が増すのでメリットは少ないと思います。
お礼
すみません。 +20km/hというのが安易すぎましたね。これはあくまでも一例です。 +10%ではいかがでしょうか。
お礼
そうです。自動運転には私も期待しているのです。 本日、SMBCより、自動運転のZMPの上場延期のお知らせメールが来ました。 3000株需要申告しました。いくらかでも当選すれば思ったのですが、残念です。 ただし自動運転車が一般庶民まですべて普及するには相当の年月がかかります。 私は、まったく畑は違いますが、組み込み系のプログラミングやシステム開発に携わったことがあります。 自動徴収システムは、自動運転よりは、数千倍単純なシステムで、現在の技術で簡単に実現できると思います。 タコグラフデータはネット経由で自動送信すれば良いのです。本人確認は、免許証のICカードと生体認証を利用すれば事足ります。いずれも、すでに一般に普及している、新規導入にはコストのかからない技術です。 もちろん反則金は必ず国庫に入り、天下り先ではなく国民にとって有用な使い道になるような法整備が前提だと思います。 今のような反則金体系ではなく違反速度に応じた最低額100円~の柔軟なシステムにするのも手かと思います。