• 締切済み

なぜ米国人と、独仏英国人が違って見える?

幼稚な利己的発想などをする白人が 独仏英に比べると米は多い気がします。 (銃乱射事件も白人が多くやっていると聞きますが。) 何か歴史的な気になる背景とかってあるでしょうか? 特には無いものでしょうか?

みんなの回答

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.7

ep3093 さん、こんばんは。 国の在り方の違いですね。 ヨーロッパだったら、君主が守るべき法を制定しますから、不正があれば、裁判所で裁判が開かれます。アメリカ新しい移民の国で君主がいないので、大統領が法を議会に提出して法案可決により法が制定されます。法制定の手続きが遅いのです。 つまり、よそ者が自分の土地を勝手に使っていたら、銃を使って追い出してもよいことになります。(最近は殺人は非合法になっていますが、西部劇では合法になっています。)

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.6

ep3093 さん、こんばんは。 アメリカは西部劇の時代から銃を持つ個人の権利が保障されています。不正があると思われるとき銃で訴えるのです。(多くの西部劇が私みたいに見える人はいるかな)独仏英には考え得られないほどの自由です。つまり力こそ正義(法)だった時代があるのです。 独仏英はずっと前から、武器などに関係なく法律というものの整備を行ってきました。だから、不正があると思われるとき裁判に訴えるのです。

noname#228046
質問者

お礼

銃と個人の緊急判断が許された土地なのが違いの根にあるんでしょうか。 ご回答ありがとうございました。

noname#224207
noname#224207
回答No.5

>幼稚な利己的発想などをする白人 日本人といいますか、質問者さん御自身がいわゆる「大人の発想」とか「大人の行動」というものが良いという価値観を持たれているので受ける印象かと思います。 利己的発想と受け取られるのも社会的発言や行動に対して「公私」という見方を持たれていて、その際に「私」よりも「公」を優先するのが「大人の対応」だという価値観をお持ちになられている結果かと思います。  日本人の観点からすれば「利己的」と感じられても、米国人にとっては自己主張ということになります。 米国では子供の頃から自分の意見や意志を明確に表現することを厳しく躾けられます。 日本では「わがままを言うな」と躾けます。 日本では若者の間でもその場の雰囲気を優先します。 KY(空気がよめないヤツ)という言葉が極普通に使われています。 レストランなどで注文する際に、誰かが注文すると「同じもの」というのが日本では普通ですが、米国では自分の意志をもたないヤツとして軽蔑されます。 最近中国の観光客の方が増えて、色々トラブルを起こしていますが、この中国の人達の観点からしますと、おそらく米国の白人の発想が幼稚で利己的だという印象にはならないかと思います。 このような観点からしますと日本の文化とアメリカの文化の違いということになってきます。 このような文化がどのようにして育まれてきたのか、ということになります。 恐ろしく短絡的な説明になりますが、歴史的に日本では常に集団で物事を解決する方法が取られ、アメリカの開拓時代には極少数の人間で物事を解決する必要があり、個人の裁量で生き延びる必要が多かったことが影響していると言えます。 アメリカはアメリカンドリームという文化が発達し、日本では出る杭は打たれるという文化が発達しました。 ヨーロッパは、言語風俗習慣がちがう民族という集団どうしのサバイバルゲームが長く続き、日本と類似した文化が発達しました。 このことが、恐らく独仏英国人と米国人との印象の違いに結びついているのかと思います。 英国などでは植民地時代にはエリートが派遣されていました。 これに対して日本を占領していた米軍が徴兵による兵が大多数だったことも質問者さんの印象に影響しているかも知れません。 >乱射事件も白人が多くやっていると聞きますが 白人が多いかどうかは知りません。 ただ、銃器を使った事件が多いというのは事実でしょう。 これは、米国が憲法で銃器の所持を国民の権利として認めていることが影響しています。 銃器の所持については、日本の自動車の運転免許証と同じように所持するための条件があるというだけです。 ネット販売で簡単に入手できます。 女性向けだけではなく子供専用の銃器も販売されています。 父親が裏庭などで子供に銃の取り扱いを教えているのは珍しい光景ではありません。 これは開拓時代の習慣がそのまま残っているためです。 そういう意味では歴史的な背景によるものだと言えます。 蛇足 米国では、自宅の敷地内に無断で足を踏み入れた人間を射殺しても正当防衛が認められます。 日本人の留学生が射殺されたことがあります。 米国の警察官は尋問する相手が銃器を所持していることが前提になっています。 尋問の際にポケットに手を入れるなどして、警察官が危険を感じれば射殺しても責任や罪を問われません。 最近黒人を白人の警察官が射殺して問題になっているのは、携帯の映像で黒人が明らかに銃器を所持していないことを示し、言明しているにも関わらず射殺したことが分かったためです。 アメリカはWASP(White Anglo-Saxon Protestant)という文化が根強く残る国です。 有色人種とくにアフリカ系の人達にたいする差別意識が非常に強い国です。 アフリカ系の人達に公民権すなわち選挙権が認められたのは1960年です。 日本人に対しては親切に扱いますが、潜在意識としてcolored、 yellowishという意識があります。 今回のご質問は、次期アメリカ大統領の言動が引き金になったのではありませんでしょうか。 社交辞令よりも本音の人だということです。 幼稚でも利己的でもありません。 その意味では政治家ではなく素人特に外交の素人だということです 今後とも色々物議を醸しだすでしょう。 アメリカ頼みの日本の政治を変えるいいチャンスです

noname#228046
質問者

お礼

んー。 相互利益よりも自分個人の利益を主張して 妻子に横暴な仕打ちをしたり法を犯す米国の白人が 独仏英に比べてかなり多く感じるんですよ。 自己主張を軸に物事や家族に接すれば必然なのかもしれませんが。 >ヨーロッパは、言語風俗習慣がちがう民族という集団どうしの >サバイバルゲームが長く続き、日本と類似した文化が発達しました。 知識不足で私には意味があまり理解できませんでしたが、 歴史的背景がその地で生まれ育つ人の価値観に深い影響を 与えるんでしょうね。 色々知識不足で指してるものが何か察せずすみません。 ありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

何か歴史的な気になる背景とかってあるでしょうか? 特には無いものでしょうか?     ↑ あると思います。 米国は移民の国で、人種、国籍がバラバラの 人間が集まっています。 だから、どんな人種、国籍であっても、判る ような言動、映画、文化になりがちです。 だからハリウッド映画は世界的にヒットする のです。 その意味で普遍的ですが、反面単純になりがち です。 映画などをみてもそういう傾向が窺えます。 そういう単純化された環境で育った人間ですから やはり単純になるのではないでしょうか。 ビンラデンが殺害されて、お祭り騒ぎになる、 なんて感性は、理解しかねます。

noname#228046
質問者

お礼

>だから、どんな人種、国籍であっても、判る >ような言動、映画、文化になりがちです。 なるほど、それが強さなんですね。 日本のものがガラパゴス化しやすく アメリカの新しい技術が世界に浸透する背景にも そういう差があるんでしょうかね。 >単純化された環境で育った人間ですから >やはり単純に 社会がどういう感想や価値観を持つかで 大衆は変わって行きますよね。 単純な感想発想が共感、仲間意識を生むなら 同類が量産されるのかもしれません。 これは人の事を言えない怖い面ですが。 ご回答ありがとうございました。

  • akiye2
  • ベストアンサー率27% (160/573)
回答No.3

難しいですね。 米国は基本的にモンロー主義です。 その米国を第二次世界大戦に引っ張り出すのに英国は苦労した。 米国が参戦しなければナチスドイツの敵はロシアだけとなり、 欧州全土がドイツ領となっている。 米国は中国同様に帝国主義で、軍事と経済で世界を支配してる。 中国は米国主体の世界に反旗をひるがえし、 世界は米中二極化に進んでいる。 ロシアは経済が立ち直るまで日和見です。 その狭間で喘いでいるのが日本です。 話がそれましたが、単純に欧州と米国の比較はできません。 現実を考えると本当に難しい。

noname#228046
質問者

お礼

独立までの経緯からその後歩んだ道のりから 膨大な出来事が関係しあった末の今なんですね。 個々の暮らしもその土地で暮らす現実に合うもの。 開拓者はいつも甘い夢を見る。 現実はしんどいものばかりで生きる為に何でもやり始め 罪悪感が怖くてなんでも仕方なかったと叫び始める事もある。 色々あったんでしょうね。 違った視点のご回答ありがとうございます。

回答No.2

乱射事件云々は単に銃規制の問題と思いますけど・・・ しかも、アメリカ国内で起きた銃乱射事件としては史上番目に あたる死者33人を出したという『バージニア工科大学銃乱射事件』の 犯人は 在米韓国人です。

noname#228046
質問者

お礼

銃乱射事件の7割が白人の犯行なんだそうですよ。 白人警官が黒人を射殺する基準が結構低い様子ですし なんで元は同じ白人なのにこうも違うのかなという話の1例でした。 韓国人が世界中で問題を起こし追放されたりしてるのも聞きますが そちらは国の存在を忘れたいです。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.1

ヨーロッパ諸国は、独仏英を含めて近接しており、政治経済などの連携と緊張が、常にバランスを保ち、協力しあってこその平和ということになります。 しかし、アメリカはアメリカ大陸という別世界。北にカナダ、南にはメキシコとカリブ海諸国。 巨大国家アメリカには、遠慮も緊張もないでしょう。 また、トランプが「強いアメリカ」を掲げて当選した大きな理由の一つが、アメリカ第一主義。 先祖は、同じヨーロッパ人でありながら、一方のヨーロッパ諸国の面々は、歴史や伝統を重んじ、人間の生き方を重要視する方向性があるのに対して、アメリカの歴史は、いわば、破壊と殺戮の歴史であり、協調や協力とは、全く無縁の世界です。 さらに、戦前から戦後にかけて確立された世界をリードする巨大国家としての地位は、磐石なものとなり、向かうところ敵なしといったところでしょう。 ただ、その図に乗った態度が、中東イスラム諸国を含めて、世界に多くの敵を抱える現実を招いてしまった。 それでも、アメリカ人の性質は変わらない。 アメリカ第一主義は、他の国々とは相容れない自己中心的なものであり、その主義主張がアメリカ全土に浸透してしまっているのが現状でしょうね。 ただし、アメリカの持つ自由思想も貴重な一面もある筈ですが、あくまで、ここでいうアメリカ人とは、トランプ陣営、マイノリティや黒人を差別する白人至上主義者連中ですね。

noname#228046
質問者

お礼

人間って良い意味でも悪い意味でも その土地に馴染んで価値観を形成するんですね。 どんな人種でも生まれ育てばその地に馴染む。 元が同じ白人であろうと、人間そのものは そう大して変わらないんですね。 世界に敵を作ってその負担に国民が耐えきれなくなった。 軍需産業に頼ってる人達は今頃何を考えているのやら。 またイラクイランやトンキン湾やら変な事をしてないといいですが。 ご回答ありがとうございました。

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