たくさん聞く以外にコツがあるとは思えません。リンキングは”こう言うこともある”と言う程度に役に立つくらいで、後は一般的なリスニングのコツ、難しさと同じ話と思います。
ただ、リンキングする音を一つ一つパターンとして増やしていくのは有効です。例えば、
would've, must've , should've などは、ウドゥヴ、マスタヴ、シュドゥヴなどは、一つの言葉として覚えるべきと思います。of his own なんかはよく使うので一つの言葉でしょう。
非ネイティブの場合そもそもボキャブラリーが少ないのと、発音そのものがちゃんと聞き取れていないので、会話の話題や文法から推理していくことも必要になります。例えば、
climb it がクライミと聞こえたとして、そんな単語は無いわけですが、
climb it, climb me, cry me, crime E, claim me と思うかも知れません。これを微妙な聞こえ方や文脈、文法からとくていする必要があるので大変です。リンキングだけの話ではないのですがリンキングされるとそもそもの聞き取りのヒントが目減りしたり変化したりします。rとlがちゃんと聞き取れたり母音が聞き分けられたりすると断然有利です。
それからclimb it all ですが、クライミロウのit のミの後には"ッ”の音が短く詰まる様に入ると思います。発音されないし微妙ですが、”ん、なんかあるな”くらいには感じ取れ大事なヒントになります。ミロウのロにも"t"の痕跡が僅かに残ると思います。
hours on end の最後の"d"は発音されないのですが、発音しようと言う努力が口に現れます。そうするとその後に続く言葉とかに影響が出ます。語尾は発音されなくても、”ゥッ”とつまたり、後ろの言葉に影響を与えたりするので聞き取りのヒントになります。
でも結論としては一番最初と一緒で、聞き取りの数をこなすしか無いです。
お礼
>climb it, climb me, cry me, crime E, claim me と思うかも知れません。 まさにそんな感じです。 自分だけでなく、みなさんも同じということが分かって少し安心しました。 英語の特殊発音は単語、文法、発音記号、といろんな知識を総動員して総合的に聴き取っていく必要があるんですね。根気よく続けて行こうと思います。 回答ありがとうございました。