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絶対主義ってなんでしょうか。イメージ的には臣民は王

絶対主義ってなんでしょうか。イメージ的には臣民は王様のもの、ザッツ王様みたいな感じ。教科書的には、官僚制と常備軍に支えられた、王様が支配する政治体制。という理解なのですが、いまいちしっくりきていません。お詳しい方よろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

回答No.4

kumamon2さん おはようございます。 ちょっと補足回答します。 絶対君主制を理解するためには、「重商主義」という経済用語のキーワードは欠かせません。 つまり国の財政のために植民地貿易を促進して、自国の商工業を保護する政策です。 このため、他国との競争において強い国家であるために、強い軍隊とお金が君主である王様に集中しました。 興味を持ったら調べてみてください。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.3

対義語から考えるとわかりやすいと思います。 絶対王政の対義語は立憲君主制です。 国家の頂点の憲法があり、憲法の下に王権や議会があります。 王と議会の関係は王と議会が並列してたり議会が王権を超越してたりしますが、王が圧倒的な力を持ち自由に憲法を書き換えることはできません。 王と議会の合意で憲法が改正できたり議会のみの力によって憲法が改正できたりしますが、王権の独力で憲法改正はできず、王権は常に憲法による制限を受けて居ます。 一方絶対君主制の場合、王が法律を作りその法律の基に国が統治されます。議会はある場合もない場合もありますが、議会があったとしてもそれは王の権力に介入できず、国家を統治するのは王権になります。 とうぜん絶対君主制の場合政府なんてないかあっても何の権力も無いので統治機構たる官僚や軍は王が支配しますしそういった勢力は王権を支えますが、それが本質ではなく本質的には国を支配するルールの頂点に王権があるかどうかになります。極論を言えば軍などあろうがなかろうが王が法的に全権限を握っていれば絶対王政と言えるでしょう。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

要するに、貴族や議会を超えた権力を 王様が持つ体制、ということです。 ルイ14世が有名ですが、実際はそれほど の独裁権を持っていたわけではない、 と言われています。 教科書的には、官僚制と常備軍に支えられた、 王様が支配する政治体制。という理解なのですが   ↑ 王様が総てを仕切る、ということです。 そのためには貴族などに頼ることは出来ないので 王様を直接保佐する官僚制が必要であり、 王様の権力の源となる、王様の常備軍を備えていた ということです。

  • ggggzzzz
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回答No.1

封建制度からキングに権力が集中してできたと習ったような。その後王権神授説とかキングを正統化するような理屈も。

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