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関所
昔の関所と言うのは、今で言う空港のパスポートチェック場所みたいなものですか?
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>昔の関所と言うのは、今で言う空港のパスポートチェック場所みたいなものですか? 入国管理事務所の方が、正しい気もしますね。 質問者さまの言う「昔」が、どの時代を指しているのか分かりませんが・・・。 関所の設置者(朝廷・幕府・各藩・各実力者)も、関所で行っている事は同じです。 1.出入り者の制限・確認 1.出入り物品の制限・確認 1.税の徴収 信長の「関所の廃止」で、物資・人の往来が活発になった時期もありました。 が、江戸幕府の方針で物資・人の往来の自由はなくなりました。 通行手形(身分証明書と移動の目的を記載)を貰って、初めて関所を通る事が出来たのです。 庶民の自由な移動は制限されていたので、「伊勢参り」「金毘羅参り」を名目に旅行を楽しんだ様です。 ただ、徳島藩の関所は厳しいので有名でした。 四国八十八か所巡礼者でも「藩に無断で宿泊させては、ならない」「1日も早く、領内から出るように」など色々と(手形を持っていても)規制した様です。 足利将軍家一族(阿波公方)が住んでいたから?との説も、あります。^^; ※阿波公方は、幕末に京都に引っ越しています。現在も、京都で子孫が居住中。
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- ggggzzzz
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詳細はわかりませんが、国と国との境界で入国する人を調べるという点では共通点があるようですね。
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回答頂きありがとうございました。
海外旅行をするとき以下の手順で行うと思います。 搭乗手続き(Check-in)⇒手荷物検査(Security Check)⇒税関(Customs)出国審(Immigration)⇒検疫(Quarantine)⇒搭乗(Boarding) 関所もこれと同じだと思います。 関所とは、軍事的・経済的に重要な場所で人や荷物の行き来を取り締まる場所のことです。 江戸幕府は、交通網を整備し、物流を活性化させる一方で、江戸を守るために、江戸周辺の街道に関所を数多く設けた。 人や物の検査が厳しく行われていました。 これらの関所では、「入り鉄砲に出女」といって、鉄砲などの武器が江戸へ入ることや、江戸から地方へ下っていく女性(特に武家の女性)の取り締しまりを厳しく行いました。「出女」を取り締しまったのは、人質として江戸に住む諸大名の子女が、自国へ逃げ帰ることを取り締まることが目的でした。 一般の旅人が関所を通る時は、奉行所ぶぎょうしょや寺が発行する身分証明の通行手形を見せなくてはならず、場合によっては、厳しい身体検査を受けたみたいです。
お礼
回答頂きありがとうございました。
- citytombi
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身分確認を行って、不審な場合は別室に連れて行かれるという意味では同じだと思います。 ただ関所は、入ってくる鉄砲を厳しく取り締まりますが、空港では出国者の不審物に神経をとがらせます。
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回答頂きありがとうございました。
- tzd78886
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場所や時代にもよって違いますが、税関も兼ねていることが多いです。「税関」という言葉自体、昔の関所から流用しています。駅なんかと同じです。
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回答頂きありがとうございました。
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回答頂きありがとうございました。