貢献するのはやはり売上ではなく利益です。
では、どうやって利益に貢献するかと言えば、まず第一に「コスト削減」です。
経理部門内のコスト削減はもちろんですが、会社の業務プロセス全体をにらみ、どこにムリ・ムダ・ムラがあるかを発見し、それを退治します。特に営業などライン部門内の業務で、経理処理とつながりのある仕事を簡素化あるいは無くしてしまうことで業務フローの合理化を行い、本来の仕事に集中してもらうわけです。
合理化とは「人減らし」ではなく、あくまでも業務種類数・工程数・工数の削減、つまり手間の削減です。ただし、経営の意思決定に役立つ情報を「正確に・タイムリーに」出すことが大前提ですからコスト削減そのものが目的化しないように気を付けましょう。何のためのコスト削減なのか、コスト削減のゴールは何なのということを常に意識しながら業務フローの改善、もしくは抜本的見なおしを行います。
ご参考になれば良いですが。
お礼
ありがとうございました。 やはり「コスト削減」とかになってきますよね。 ほかにも色々とやれる事はあるのでしょうけど。。。 もっと色々と考えて見ます。