研究所って、警備員がいないところありますか？

質問

研究所勤めをしている方や、そこで常駐警備員をしている方などに質問です。

研究所についてを調べていたのですが、画像を見た限り、フェンスなどの囲いもなく、門には扉もなく、常駐警備員も立っていないような研究所の外観を見かけたのですが、研究所って、結構セキュリティの面で杜撰だったりするのでしょうか。

危険な薬品だったりを保管しているようなところなら別なのでしょうが、例えば電子機器の開発などで、郊外部の長閑な町中とかにあるような研究所であれば、経費削減などの意味合いで、常駐警備員を置いていなかったりするところなどもあるのかな、と考えたのですが、実際のところ、どうなのでしょうか。

回答No.3

MURAI YASUSHI（@yasudeyasu）

＞門や周囲を囲む花壇や低木樹の間からだったりの
＞敷地内への出入りまでも、
＞モニターで監視されていたりするのでしょうか

出入りする車のナンバー、車種はモニターで記録しています。

あと入り口以外であったり、時間外の
敷地内、室内への出入りは熱感知センサー等で監視しており
侵入者がいるとセコム等、警備会社に自動で通報がいき
警備員が駆けつけてきます。

回答No.2

hue2011

立っていなかったり、一目で無人みたいにみえるところはたくさんあります。

てるてる坊主や雪だるまみたいに、そこに置いてあるから大丈夫というような考えは今なくなっています。
たしかに目つきの悪いのがずっと立っていたら防犯に役に立つでしょうし、「セコム警備中」と言う札を貼っていれば、それなりに犯罪者からは警戒はされると思いますが、いまはあまりそんな考えかたはしません。
胴体に爆弾を巻いて入ってこられたり、小銃をふところにしのばせてこられたりしたら、どんな強そうなのが警備していても何の意味もありません。じゃどうしているか。

いわゆるガードマンみたいに立っている警備員はすくなくなりつつありますが、警備室は必ずあります。
制御できるカメラを操作しながらほぼ全域を監視し、何か不審なことがあったとき出向くのです。
また、あちこちにセンサーがあります。そのセンサー情報のデータログは常時とっていますし、監視カメラ画像も一応保持することになっています。

警備室は、インターネットごしにくる情報犯罪の監視もしますし、実はセキュリティ監視室と兼務している場合が多いのです。
社員が怪しい外部媒体に何かの情報をコピーしたりしようとすれば監視室画面にアラーム表示がでてきますので、そこのカメラを確認し、誰が何をしようとしていたかが解析されます。
USBメモリに社員データを移そうとしていたなんていうことがわかったらこの人間のIDカードのロックをします。
彼氏が社の外にでようとしたときアラームがウォワンウォワンとなりだし、誰が見ても警備員という服を着た人間が飛んでいくことになります。

ひとむかし前にくらべたら警備状況は半端じゃなく厳しくなっています。
これだけのことをやっていながら、誰も監視しているようにみせない、これがいまどきの流行でしょうね。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

某自動車会社の研究所の入口は無人です。
もちろん、建屋周囲に壁などもありません。
では、誰でも立ち入れるかと言うとそうではない
ICカードをかざさないと入口ドアが開かないし、各フロアにあるドアもICカードが無いと開きません。
一度ICカードを会議室に置いたままトイレに行って会議室に戻れなくなった事があります

補足

回答してくれた方、ありがとうございます。
補足なのですが、建物内への出入りの際には、ＩＣカードが必要になったり、警備室があって常にいたるところを監視したりしているのが一般的だとして、それでは、門や周囲を囲む花壇や低木樹の間からだったりの敷地内への出入りまでも、モニターで監視されていたりするのでしょうか。
建物内ではなく、敷地内の広場あたりに、パラボラアンテナなどが設置されているような電波関係の研究所だったりで、です。

細かいようですが、それでも分かる方がいたら、ご教示願います。