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シュミットトリガを2段重ねる理由

お世話になります。 勉強不足でお恥ずかしい限りなのですが、最近、今まであまり触れてこなかったデジタル回路に触れることになりました。 信号入力部の回路にシュミットトリガを使う予定なのですが、デジタル回路に詳しい人に、シュミットは2段重ねるのが定石だよと教えてもらいました。私としては、原理まで理解してその構成を採用したかのですが、「定石だよ」以上のことは教えてもらえず、ネットで「シュミットトリガ 2段」などで検索しても、それらしきページは見つけることが出来ませんでした。 定石だという以上、何かしらの目的はあるのかと思うのですが、単純に考えると、1段目の後は閾値よりも十分に大きな(小さな)HやLの信号になってると考えると、2段目は何の役割をしているのかなと疑問に感じてしまいます。 お手数ですが、シュミットトリガを2段重ねる目的を教えて頂けないでしょうか? ちなみに、論理の反転は、後段でどうにでもなりますので、まったく気にしません。

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

うろ覚えですが、2段にするとチャッタリングが起きにくくなる。だったと思います。

heth
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 論理を戻す以外の目的がある説もあるのですね。もう少し考えてみようと思います。ありがとうございました。

  • mink6137
  • ベストアンサー率23% (595/2500)
回答No.2

>2段目は何の役割をしているのかなと疑問に感じてしまいます。 定石、常識と云われたことを鵜呑みにしないで何故?本当か? と疑問を持ち納得することは技術者としてとても良い心掛けですね。 シュミットトリガ2段の件は、terminator_5さんの回答どおりです。 蛇足ですが、 2段重ねる…は2段直列 or 2段カスケード がいいですね。

heth
質問者

お礼

お褒め頂き、ありがとうございます。 また、お礼が遅くなり申し訳ありません。 terminator_5さんのところにも書きましたが、foomufoomuさんの回答が気になるので、もう少し考えてみます。

回答No.1

特に深い意味は無いかと思います。 74シリーズ等のロジックICが主流だった頃は、部品点数をいかに削減出来るかにより設計手腕が問われていた時代ですので、3入力以下のシュミット回路であれば6回路シュミットインバータIC定番の7414を使った場合、論理を正論理に戻すために7404等の6回路インバータICを別途設けるよりも、余ったシュミットインバータを使った方がコスト、基板サイズ、配線引き回し等、全てにおいて有利となるため、いつの間にかその手法自体が定石化したのかもしれません。

heth
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございました。 私も色々考えてみたのですが、やはり論理を戻す以外の効果が理解できないのですが、foomufoomuさんの回答も気になるので、もう少し考えてみます。

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