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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数IIIの関数の最大、最小についての問題です。)

数III関数の最大最小値とgn(x)の最小値が-1、最大値が1になる最小のn値を求める方法

このQ&Aのポイント
  • 数IIIの関数に関する問題です。fn(x)のx≧0での最大値と最小値を求める方法、gn(x)とhn(x)のx≧0での最大値と最小値を求める方法、それぞれの最小のn値を求める方法について解説します。
  • fn(x)は(x/6)^n・e^(n-x)で表されます。x≧0での最大値は(x=nのとき)、最小値は(x=0のとき)求めることができます。gn(x)とhn(x)はそれぞれsin{(x/6)^(1-x/n)}と(x/6)^(1-x/n)で表されます。hn(x)のx≧0での最大値と最小値、gn(x)のx≧0での最小値が-1と最大値が1になる最小のnの値を求める方法も解説します。
  • fn(x)のx≧0での最大値は(n/6)^nとなります。最小値は0です。gn(x)のx≧0での最大値はn/6、最小値は0です。hn(x)のx≧0での最大値と最小値はn/6となります。また、gn(x)のx≧0での最小値が-1かつ最大値が1になる最小のnの値はn=29です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8477/18147)
回答No.1

(1) fn(x)=(x/6)^n*e^(n-x) だからxで微分して dfn(x)/dx=n/6*(x/6)^(n-1)*e^(n-x)+(-1)*(x/6)^n*e^(n-x)=(n/6-x/6)*((x/6)^(n-1)*e^(n-x)) これはx=0またはnで0,0<x<nで正,n<xで負であり,x→∞でdfn(x)/dx→0だから fn(x)の最小値はx=0のとき0,最大値はx=nのとき(n/6)^n (2) hn(x)=(fn(x))^(1/n)だからhn(x)の最小値,最大値をとるxはfn(x)の場合と同じ。 したがってhn(x)の最小値はx=0のとき0,最大値はx=nのときn/6 またgn(x)=sin(hn(x))だから,hn(x)の挙動を考えると,gn(x)の最小値が-1かつ最大値が1であることはhn(x)の最大値が3π/2よりも大きいことと同値である。 したがってn/6>3π/2からn>9πであり,これを満たす最小のnは29である。

その他の回答 (1)

  • mitoneko
  • ベストアンサー率58% (469/798)
回答No.2

(1)のみ  d(fn(x))/dxを考えます。  まず、fn(x)の積の第二項の指数関数の部分の微分は、  d(e^(n-x))/dx = d(n-x)/dx * e^(n-x) 【(n-x)=tと置いて合成関数の微分】        = -e^(n-x)  ですから、全体に積の微分公式を適用すると、  d(fn(x))/dx = (1/6^n)*n*x^(n-1)*e(n-x)-(1/6^n)*x^n*e^(n-x)       =(1/6^n)*(n*x^(n-1)-x^n)e^(n-x)  【(1/6^n)*e^(n-x)でくくる】       =(1/6^n)*x^(n-1)*(n-x)*e^(n-x) 【x^(n-1)でくくった。x^n/x^(n-1)=x】  となります。  これが、0になるところが極限となります。  全体が積の形ですから、各項が0になるところが、その解となります。  その解は、x=0とx=nの二つになります。(e^(n-x)>0ですからここに解はない。)  fn(x)も積の形で、且つ、x>=0ですから、両項は0以上なのは明らかです。∴fn(x)>=0。  fn(0)=0  fn(n)=(n/6)^n 【fnに代入すれば、すぐに出てきますね。】  これが、fn(x)のx>=0での極限ですから、  最小値は、fn(0) = 0  最大値は、fn(n) = (n/6)^n  となります。

Gibraltar520
質問者

お礼

微分の仕方がとてもわかりやすくて助かりました。ありがとうございました。

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