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資本主義と仏教
資本主義は増殖すればいいので、ばあいによれば、大きくなるためうわばみのようなものがありますね。どんどん欲をもって、ふくらんでいって矛盾もありながらですね。。 仏教は、煩悩や欲の持ちすぎはよくないですね。いわば反対のようにも思えますが。 実際、この2つはどのような関係がよいのでしょうか?
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資本主義は増殖すればいいので、ばあいによれば、大きくなるため うわばみのようなものがありますね。 どんどん欲をもって、ふくらんでいって矛盾もありながらですね。。 ↑ 資本主義は自由ですから、競争社会になります。 だから、企業は人権費を減らそうとリストラをします。 一方で、女性、老人、若者が市場に参加してきます。 だから、経済が大きくならないと失業者が溢れる ことになります。 資本主義では、経済の拡大は終わることがありません。 御指摘の通りで、どんどん膨らむ一方になります。 仏教は、煩悩や欲の持ちすぎはよくないですね。 いわば反対のようにも思えますが。 ↑ ハイ、仏教の基本理念は我欲を取り去ることに あります。 我欲こそあらゆる煩悩の原因だと考えます。 実際、この2つはどのような関係がよいのでしょうか? ↑ 我欲を押し進めるのが資本主義で、我欲を消し去ろうと するのが仏教です。 理念的には相容れませんが、現実には相容れることが 可能です。 資本主義の行き過ぎを、仏教で抑制すれば、と 思います。
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- kurinal
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fryuie98様、こんばんは。 仏教は、資本主義を「しょうがないなあ・・・」と見守る、のではないでしょうか。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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宗教は実行不可能あ厳しい教えをもって戒律とするのが常だ。 現代だけの話じゃなく仏教は昔から実行不可能なんだよ。
- Mokuzo100nenn
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>実際、この2つはどのような関係がよいのでしょうか? 六十歳前後までは資本主義の社会で活躍して巨万の富を手に入れるのがよろしい。 六十歳前後になったら、利益追求の活動から手を引いて、富を持つものは利益を還元し、富を持たぬものは環境負荷を掛けずに静に老いの人生を楽しむのがよろしい。 人生の中で、六十歳前後でスイッチを切り替えることが需要ですね。
- akiye2
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資本主義で儲けた金を施す。 仏教に限らずキリスト教もイスラム教も同じですが。
- koosaka
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仏教と資本主義は、持ちつ持たれつ、の関係です。 車の両輪のようなもの、共に相手が必要です。 資本主義は欲望をあおって、何でも買わせようとし、何でも食べさせようとします。 そうすると、どんどん太って、病気になり、病人が増え、労働人口は減り、国家の福祉予算は増大し、国民から余計に税金を徴収しなければならなくなる。 仏教は煩悩を抑え、飽食を控えるよう、禁欲を勧めます。 そうすれば、国民は健康になり、太る人もいなくなり、病人も減り、国家の福祉予算を増大しなくて済みます。 資本主義と仏教はこの世の程よい均衡を図ります。 欲望を否定するのでなく、程よいところで均衡させるし、どんどん物品を買って廃棄物が増大するのを防止し、贅沢を抑え、物を大切に使うことを教え、程よいところで均衡させます。 仏教と資本主義は程よいところで均衡させ、調和をもたらします。 こんなにいいことはありません。