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MB塔とK塔

某工場の夜間の設備管理をすることになりました。 それで、その工場のある施設で、工業用水から純水をつくる所があります。 その中には、MB塔5台とK(カチオン)塔が2台あります。そこで質問です。 MB塔があったら、K塔は必要ないと思います。(MB塔でカチオン、アニオン交換樹脂があるので、)。なぜ、MB塔の他に、K塔があるのでしょうか。

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

詳しいことは,省きますがこのように一見重複するような精製過程を通すものは, おそらく,K塔を通すことで粗精製をおこない,その後にMBでキレイにしていくというものだと思います。 恐らくですがMBの方が高価でしょうし,純度も高くなるものだとすれば,水量はそれほど大量に流せないかも知れないので,MBに汚い水を通してしまうとMBの劣化が早いのと,流速が遅くて使い物にならないのでしょう。 そのため,安価で流速も稼げるKを通してなるべく大きな(大量な?)不純物をざっととって置くものだと思います。そうすればメンテナンスもKを交換することでかなりコストを削減できるでしょう。もしMBいきなりであれば,MBをすぐに劣化させてしまい純度も低下するし流速も遅くなると予想されます。

benchan200
質問者

お礼

>一見重複するような精製過程を通すものは, おそらく,K塔を通すことで粗精製をおこない,その後にMBでキレイにしていくというものだと思います。 やはり、そういうことかもしれませんね。わたしも、そうかなぐらいは、思っていましたが、確信がなくて。 回答ありがとうございました。感謝です。

その他の回答 (1)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

たぶん、本当にMB塔にイオン交換樹脂が入っているのか、K塔がMB塔に直列でつながるならそれはなぜか、という「その工場ならではの理由」があるので、前任者に聞いてください。いくらイオン交換樹脂だからといって、一回通すだけで、全部のカチオンを取り除けるとも限らないので。

benchan200
質問者

お礼

回答ありがとうございます。参考にいたします。

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