- ベストアンサー
弁護士についてです。
宜しくお願いします。刑事事件などで犯人が捕まったりした際に慰謝料を請求したい場合、国選弁護人でできますか?
質問者が選んだベストアンサー
国選弁護人というのは、刑事事件の被告人(仮の犯人)側が弁護士を雇えない場合に、被告人側に国が割り当ててくれる弁護士のことを言います。刑事裁判は、犯罪が実際にその被告人によって行われたかどうか、実際に行われた場合、罪の重さをどうするかを「被告人+弁護人」と「検察」が主張を戦わせ「裁判官」が決定する場所です。 被害者が犯人に損害賠償請求の裁判を起こす場合は、民事裁判になって、刑事裁判とは別の裁判になります。その際に被害者が弁護士を立てるのであれば、費用は当然自分で持つ必要があります。裁判に勝てば、弁護士を雇うのにかかった費用も相手側の負担という判決がでることもありますが、一般的に、被害者側が請求した損害賠償額が満額で認められることはほとんどないようですので注意が必要です。民事裁判は、「被告人+弁護人」と「原告人(この場合は被害者)+弁護人」が主張を戦わせて、実際に損害が発生したか、発生している場合いくらの損害賠償をすべきかを「裁判官」が決定する場で、刑事裁判の結果から想像されるものとは違う結論が出る場合もあります。例えば、刑事裁判で有罪となっても、民事裁判で損害賠償が認められないこともありえます。
その他の回答 (1)
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.2
刑事裁判は○年○ヶ月執行猶予○年という判決になります。 お金の話は民事裁判です。国選弁護人は使えません。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。