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SCMの理解とメリット
- SCMは販売計画を基に在庫を最適化する経営手法です。
- 急激な需要変化に対応するためにもSCMが重要です。
- SCMのメリットは在庫削減と需要増減への対応能力です。
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質問者が選んだベストアンサー
ご自身の理解であっているのですが、販売計画を決めるときに、 「川下」(卸・販売店)が事前に需要の増加するタイミングなどを知っているなら、その情報を早めに自社にフィードバックしてもらう、 という、「需要計画」に基づいて、需要と供給(販売)のバランスをとり、在庫の過多も不足も起こさずに、サプライチェーンの各段階が全員スムーズで受け渡していけるような管理をしよう、 ということなのです。だから、販売計画は、川下側からくる将来の需要見込みに基づいて数字を作る、という「企業間での情報共有」が出発点なのです。 最低、何ヶ月何日前までに確定していないと、プラスマイナスでこれだけの供給量調整はできないので、3ヶ月前に概算、2ヶ月前に発注書、をお願いします、という感じ。これが、「需要の増減に対応できるように、無駄な在庫を減らすための、SCMの目的・メリット」という、因果関係の順でとらえるべきものです。
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- ithi
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dragons77777 さん、こんにちは。 「あなたの会社の去年や一昨年のデータが基本的に使われるのではないでしょうか?」というのは、実績より発注数を決めるということでしょうか?トレンドや営業施策等考慮しないものですか? よろしければお願いします。 事前につかまれる情報の中にトレンドや営業施策等が必要ならば、当然、考慮に入れるべきでしょう。
お礼
ありがとうございました
- ithi
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dragons77777 さん、こんばんは。 販売計画(数字)をつくることがSCMの出発点だと思うのですが、間違っているのでしょうか? とすれば、あなたの会社の去年や一昨年のデータが基本的に使われるのではないでしょうか?そうすれば、1万個/月出荷が突然、10万個/月出荷なりにくいので、2か月前に発注したとしても、原材料調達や生産キャパ等対応できないケースもなくなるのではないでしょうか。また、逆に在庫過多にはならないと思います。
お礼
回答頂きありがとうございます。 「あなたの会社の去年や一昨年のデータが基本的に使われるのではないでしょうか?」というのは、実績より発注数を決めるということでしょうか?トレンドや営業施策等考慮しないものですか? よろしければお願いします。
- shintaro-2
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>また、「SCMのメリットとして無駄な在庫を減らし、需要の増減に対応できる」というのを拝見しますが、本当なのでしょうか?どのようにしたらそのようにできるのでしょうか? 一度、現在のビジネスがどのような手順で行われているのか、じっくり解析されることをお勧めします。 参考になりそうな書籍 ザ・クリスタルボール https://www.amazon.co.jp/dp/4478011907 ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か https://www.amazon.co.jp/dp/4478420408
お礼
早速回答いただきありがとうございました。 参考にします。
お礼
早速回答いただきありがとうございました。 川上から川下までを繋いでこそSCMということですね。ありがとうございました。