- 締切済み
リードタイムの意味とは?
- リードタイムとは、設計・製造・販売を行う企業において、工場での様々な工程や部品の処理にかかる時間や日数を計算する指標です。
- リードタイムの計算には、材料の購入品発注から機械加工、溶接、塗装、組み立て、検査、出荷までの各工程が含まれます。また、在庫や中間仕掛品も考慮されます。
- リードタイムの定義は企業によって異なる場合がありますが、一般的には各工程・部品の最短時間から最長時間を考慮したものが使われます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
具体的な例でお話したほうが良さそうなので、車を例にすると、ベンツ 600SEL(シルバー)の契約が成立しました、その時点で工場に発注がかかります。工場は受注内容に沿って部品を発注します。部品が揃った所で、生産が始まります。完成後、出荷し営業所へ着きお客様の手に渡ります。ですから、契約日から納車までがお客様からみたリードタイム、受注から出荷までが、工場からみたリードタイムとなるわけです。単純に車1台作るのにどの位時間が掛かるのかを考えればよいと思います。仕掛品にしたって使用先が決まっているわけで、例にあげたお客様の部品は改めて発注するわけですよね。 t haraさんの言われているリードタイムがどのタイミングのものかはわかりませんが、一番足の長い部品のリードタイム+組み立て出荷のリードタイムと考えれば部品のリーダタイムを短縮するのが一番の早道であり、効果も大きいのでは? 逆に分かり辛くなったかな?
質問内容から察すると、受注から出荷までのリードタイムを30%削減する課題と受け取ったのですが、自社だけで対応するには限度があると思います。工程編成を変えたり、外注分があるのなら社内に引き込みサブ工程のキャッチボールの短縮、設計変更にて入手しやすい材料に変更等挙げられますが、ここは、部品メーカーにも協力を仰ぎ、発注から納品までのリードタイムも縮めなければ、達成するのはかなり無理があると思います。自社内での改善を実施しても、製造する段階にて部品が無ければ始まりませので、協力会社・部品メーカーにも協力してもらう体制作りを進言しては如何でしょうか?
リードタイム30%削減とは大変な宿題ですね。 この宿題の答えを求めるには、全部の工程の洗いなおしが、必要になります。 工程の流れのままに、工程表を作成し、所要日数をいれて行きましょう。 このとき個数を1個、5個、10個などロット数で区別できると便利です。 その後受注数などを考慮し全体で無駄を排除することにステップアップっするべきだとかんがえます。 大変ですががんばってください。
お礼
有り難う御座います。 工程など整理整頓してやってみます。
リードタイムは在庫と購入納期と密接に関係あるでしょう。特に3ヶ月納期なんてものがある場合、よほど在庫管理をしっかりしないと未納になってしまいます。 そのためリードタイムのネックとなっているところをはっきりさせる意味でも、どれだけ納期が長くてもそれをリードタイムとして考慮する必要があります。 ただ、納期が長いという理由から在庫を抱えるというのは極めて大きなリスクを自ら背負込むことになりますのでご注意を。 工数計算上のリードタイムの算出方は生産数(要求数)と自分たちの現場が抱えることのできる在庫の量によって左右されるでしょう。どの方法が一般的ということはありません。その仕事が3ヶ月以上つづくのであれば内示分は在庫として計算してもいいでしょうし、すぐに終るのでしたら購入納期3ヶ月は計算に入れるべきでしょう。そこらへんの塩梅が見積りにかかってきます。気をつけてください。
お礼
有り難う御座います。 「リードタイムを30%短縮せよ」と云う課題を指示されても、どの部分の事? どの範囲?をよく考えてみたら、よく解らなかった。 参考にさせてもらいます。
補足
色々、有り難う御座います 現状(スタート)のリードタイムを何日とするのか? 先ず、ここからつまずいてしまいました この辺の事はどうでしようか?