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竪穴住居一家の人数。

弥生時代でも古墳時代でもよいですが、何人くらい一緒に生活していたと推定されているのでしょうか。 出土した土器の種類や数で推定できるのでしょうか。 事例があれば教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

大体、7人程度(4~10人くらいかな?)だと考えられている、はず。 魏志倭人伝などでは人数ではなく戸数などが書かれてて、一戸何人なのかというのはよく議論の的になります。7人だと7万戸で約50万人、ちょっと多すぎるんですよね。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、そのような考え方もあるのですね。 「7人程度(4~10人くらいかな?)」というのも頷けます。 私の見た「弥生ムラ」の説明では、丸い住居の直径はふつう5-6mで、大きな家では12mでした。 参考になりました。

その他の回答 (3)

  • 441moe
  • ベストアンサー率16% (75/449)
回答No.4

出展忘れました。 日本では3から6人。 地域人口から戸数割るとか色々あるようです。 中国では4,5人と推測されています。 数件の文献あるそうです。 邪馬壹国には7万件あったので、人口21万から42万人いた事になります。 平城京で10万人です。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そのように推定されているのですね。 それを裏付けるような遺跡の出土品があればいいのに、という気持ちです。 住居からの出土品で人数を推定できたというような事例はないのでしょうか。

  • p3csimo
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

縄文時代と言われていますが、千葉県市川市の姥山貝塚で発掘された竪穴住居跡から、5名の遺骨が発見されたようですね。 ふぐ毒か一酸化炭素中毒で一家全滅と想像されているようです。 「姥山貝塚」で検索ください。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こんな事例を探していました。 「人骨は一つの竪穴住居の床に、事故にあったとも思えるような折り重なった形状で、子供1体、成人女性2体、成人男性2体の計5人が発掘され、貴重な資料となりました。」と説明されています。 一人ひとりが、自分用の食器(土器)を持つようになると、出土した土器から家族の人数を推定できるのでは、という話を聞きました。 参考になりました。

  • ddd22q
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.1

面白い事を考えるなぁ・・(笑) 普通家族で暮らして 人数が増えて 狭くなったら 隣に もう一軒造って 広く使うだろーが・・(笑)

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご慧眼に感服。

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