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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エリスロポエチンはなぜ腎臓にあるのか?)
なぜ腎臓にはエリスロポエチンが必要なのか?
このQ&Aのポイント
- 腎臓には血圧をコントロールするレニンやプロスタグランジンがある一方で、エリスロポエチンは造血するために必要なホルモンです。
- しかし、腎臓が尿を作る役割を担っているにも関わらず、なぜ造血に関与するホルモンを分泌しているのかは疑問です。
- 腎臓にエリスロポエチンが存在する理由については、まだ明確には解明されていません。
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質問者が選んだベストアンサー
腎臓はお書きの尿生成や血圧調整にも関わりますが体液量を調節する役目もあります 血中の酸素の状態を感知し、 それが低下している場合に赤血球の産生を増やすのがEPOです この血中酸素分圧には呼吸、循環とともに血中の赤血球の割合であるヘマトクリットも係わりますが、これは体液量も係わるものです。 よって腎臓のこの仕組みがあることに合理性があります。 また、腎臓は臓器中で動脈血が最も多く流れる場であることや 運動で減るなどの変化を受けにくいこともあります。 全身代表とするセンサーとしては心肺に近すぎないことも利点でしょう
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- yuklamho
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回答No.3
『しかし、造血するためのエリスロポエチンがなぜ腎臓に必要なのでしょうか? 造血するのであれば、赤血球から出たり、下垂体から出したり、肝臓(15%くらいは出ていますが)で出すのが理想なのではないかなと思います。』 私も正しい答えは知りませんが、(オータコイドではなく)ホルモンですから分泌される場所と作用する場所が違っていて不思議はない(逆に赤血球には多数のエリスロポエチン受容体が存在している?)し、血液をろ過する腎臓に造血のセンサーがあるのはある意味理に適っているのではないでしょうか。 『メインの仕事が尿を作っている場所』 質問とは違いますが、“尿”の定義にもよりますから間違いとまでは言いませんが、私の理解では腎臓で作っているわけではないです。
- akiye2
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回答No.1
造血は分散しておいた方が生存に適しているからだと思います。 腎臓が二つあるのも生存に適していたからでしょう。 ならば、そこに造血機能を配置するのは合理的です。
補足
肝臓でも造血していますが、赤血球を作るかどうかを判断するには、動脈血を見ておく必要があります。肝臓も血流量が多いですが、ほとんどが門脈からの静脈血になります。 それであれば、動脈血の血流量が多い場所で、かつ動脈が細くなっていて、チェックしやすい状態にあることから、EPOがあるのは納得のいくことだと感じました。