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腎クリアランス

腎の糸球体で濾過され尿細管で再吸収も分泌もされないでそのまま尿に排泄される物質のクリアランスは1.___________をあらわす 糸球体で濾過され、さらに尿細管で分泌されて腎循環を一回通過するのに完全に清浄されるぶっしつのクリアランスは2_________をあらわす 1.2.に入る言葉をかけ 1はGFR(糸球体濾過率)でクレアチニンのことをしめしているのだとおもうのですが 2番がわかりませんでした。 何を表すのでしょうか。

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noname#207589
noname#207589
回答No.1

えぇと、先ず、 > ×糸球体濾過率 → 〇糸球体濾過【量】=GFR........でしたよね。 閑話休題、 解) 1.糸球体濾過量(=GFR) 2.腎血漿流量(=RPF) 解説) 代表的な物質のクリアランス:4 種の場合分け A:濾過のみ行われて、尿細管に於いて再吸収も分泌もされない物質のクリアランスは、糸球体濾過量(=GFR)とほぼ等しく、例としてイヌリン B:濾過と分泌が行われ、血漿が 1 回腎臓内を流れる丈けで殆ど尿中に排泄される様な物質のクリアランスは、腎血漿流量(=RPF)とほぼ等しく、例としてパラアミノ馬尿酸 C:濾過されるが、尿細管で殆ど再吸収されてしまう物質のクリアランスはほぼ 0 と成り、例としてブドウ糖 D:濾過され、尿細管に於いて再吸収と分泌の両方が行われる物質で、単位時間当たりの再吸収量が分泌量より大きい場合は其のクリアランスは GFR より小さく(例として尿素)、再吸収量が分泌量よりも小さい場合は其のクリアランスは GFR より大きい値と成ります クリアランスを中心とした「腎」の働き、作用は奥が深いですから、確りと頭に叩き込みましょうw。

ligase
質問者

お礼

完璧な解答ならびGFRの誤訳の訂正ならび濾過と分泌排泄のパターンのご説明本当にわかりやすくFig.までつけてくださりありがとうございました。 お陰様でどうしてそうなるのかまで理解できそうです。 おっしゃったとおり頭に叩き込みます。 今後ともご指導お願い申し上げます。