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TOEICの点数と英語の出来・不出来は関係無いのか
TOEICで900点以上取っているのに、英語が喋れないし、書けない人がいますが、 TOEICの点数と、英語の出来・不出来は関係無いのでしょうか?
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はいそうです。関係ありません。 全くとはいいませんが、TOEICの点数は英語能力とはかけ離れたものです。 TOEICの試験が何をしているか見てみたらわかります。 ものすごくきれいな発音の語りを聞き取ること、きっちりした新聞記事みたいなものを読んで要旨をまとめること、穴埋め問題に答えること、なんかですね。 世の中の人全部があんな発音をしてわかりやすく語ってくれるか、タブロイドのゴシップ新聞があの文章で書いてあるか。 それを考えただけで、この試験の結果が英語力そのものでないことは明白です。 また、この試験には一切会話力というものがありません。読むことと聞くことだけを重んじている不思議な試験といわざるを得ません。 要するに正解がはっきり存在していてそれを当てればいいだけ、という勉強をした人が、使い物になるかどうか、ということにつきます。 何をいっているかよくわからない独り言とか、くずした言い方でからんできた話がわかるようだったら、それなら英語力といえるでしょう。 また、そこにひとこと言えるなら、ホンモノの英語力ということになります。 仮に日本語で、極端な方言は別としても、青森なまりで語り掛けられても広島口調で呼ばれても、一応理解でき、対応ができるから、日本語力があると言えるのです。 「ざけんじゃねえよ」とか辞書にない言い方をされてもわかります。言い間違いをしていても理解するのは容易です。 これはその空気の中で馴染んで暮らしているからです。それが日本語力というものです。 日本語検定というのも存在していまして来日したひとたちが受けて合格していますが、このひとたちにはこのひとたちにわかるような教本式の日本語をつかわないと通じません。 試験を受けること自体は悪いことだといいませんが、そこで点数を得たから実力だと勘違いするのでは、やらないほうがましだという陰口が必ずつきまといます。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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会話は度胸です TOEIC400点で英語圏に行ってコンサルティングしてる人がいます
お礼
回答ありがとうございました。大変参考になりました。