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何故、ワインといえばフランスなのでしょうか?
ワインの産地は世界中にたくさんあるのに、何故、ワインといえばフランスなのでしょうか?
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新聞からの受け売りですが、おフランスの国家戦略が成功しているからだそうです。 イタリア人が品質的にはフランスよりイタリアのほうが評価が高いと自慢したら おフランスの方は『でも値段はいつもうちのほうが高いネ』と。 刷り込まれたワイン=フランスのイメージはそう簡単には変わらないということでしょうか。 いちはやく国外に対しての産地ブランドも確立していますし、さすが農業国だと感じました。
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私見をお許し下さい。 日本料理は、昨日、今月確立された訳ではありません。 ましてや、フランス料理は世界三大料理の一つと言われるはどの地位を確固たるものにしています。フランスでは子供であっても食事の時、グラス一杯のワインは飲むことが許されています。ワイン無しでは、料理の本当の良さが理解できないからとの理由です。 また、ワインの色の美しさ,グラスの中での赤い垂れ幕を描く、ビロードのカーテンがひかれるような美しさ。芸術の都パリと評される美的感覚が醸成されている下地が無ければ、ワインの中に絵画を鑑賞することは難しいのではないでしょうか? また、郷土愛があるからだと思います。もっとも、ワインに関してはどこの国も自国のワインが最も美味だと自負してやまないのですが。ヨーロッパの或る国では「こんな美味しいワインは自分の国だけで飲め! 輸出なんかするな!」という話もあったりします。 香水、昔、フランス人はシャワーはほとんどせず、体臭がひどかった。その為に香水文化が発達したと言われています。知らず知らず香りに対して繊細な感覚が身に付いたのではないでしょうか? 否、否、否! フランス人は頑固だからかもしれない。 日本人のように付和雷同し、ビールに走ったり、ハイボールに走ったりはしない。 焼酎という方向にも-_-。 アルコール度数もはどほどだから、世界中に広がったのかもしれない。Vodkaのように度数50もあったり、Whisky のように度数40であったら、子供どころか、御婦人であってもきついことだろう。 これは、これは。. キリンシーグラムで、ビールを飲みながらワインについて語るとは笑止、笑止!!
お礼
フランス人にとって魅力的な酒だからということですね。
- rokutaro36
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(Q)何故、ワインといえばフランスなのでしょうか? (A)それは、いち早く、「ワインとは何か」という法律を 作ったからです。 つまり、先にきちんとしたものをフランスが作ってしまった ので、ほかの国は、それを無視できないということです。 法律を持っている国も、フランスをお手本にして、という ことになったのです。 先駆者は、強いのです。 例えば ボジョレーヌーボーの解禁日は、 フランスがその法律で決めています。 日本は、それに従っているのです。 シャンパンも、どういうワインをシャンパンというか、 ということが決められているんで、 シャンパーニュ地方以外で作られた発砲ワインは、 どんなに優れた製品であろうと、「シャンパン」とは 言えないのです。 なので、ワインといえば、フランスというイメージが どうしても強くなるのです。 ちなみに、私はドイツワイン、ポルトガルワイン、 カリフォルニアワイン、甲州ワインも好きです。
お礼
先駆者が強いというご意見ですね。
お礼
フランスの国家戦略だというご意見ですね。