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敗戦の不平等条約について

議論の起きそうな質問で聞きづらいのですが、日本は戦争に負けて不平等条約的なものは突きつけられたのでしょうか? 軍は解体され、戦争の権限はなくなりましたが、戦勝国なら、もっと不平等な要求を求めてもおかしくないと思います。平和のために多くの人が犠牲になるとは思えません。

みんなの回答

  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.6

日本がアメリカに占領され何か不都合な事が生じたでしょうか? アメリカが防衛を肩代わりし、アメリカから莫大な財政援助を受け 農地改革により日本で主流だった大地主、小作人制度は改められ、自営農民化し生産性は向上化しました 教育や労使関係も民主化されました ドイツに対する占領基本指令1067号、産業水準化政策と比較すれば 日本はアメリカの一国占領に庇護されていました ・国土の割譲 ドイツ→東プロイセン、シュレージェン(ルールに次ぐ戦前ドイツの第2の工業地帯)、ポンメルンの喪失 ルール工業地帯の国際管理下編入 フランスによるザールラント併合案(1957年に西ドイツに返還されるが、炭鉱採掘権は80年代までフランスが保持) 日本→北方領土、沖縄(後に返還) ・工業に対する制約 ドイツ→工業生産を1938年(オーストリア併合前)の50%に意図的に落とす 合成ゴム、合成石油などの生産禁止 自動車生産を低水準にする 以上の目的を達するため、残存していた工業施設を意図的に破壊 農業用機械生産も抑制されたため餓死者が続出 後に西ドイツを成立させるため占領基本指令は中止されるが その時点でもキール造船所が破壊されている途中だった ソ連は複線鉄道の片側のレールやベルリンの地下ケーブルまで地面を掘り返し強引に引き剥がし自国へ送った 日本→軍需産業以外制約なし ・科学者・技術者に対する対応 ドイツ→アメリカのペーパークリップ作戦等、米ソによる根こそぎ拉致 日本→拉致された科学者・技術者皆無 ・特許 ドイツ→固有の特許約30万、国際特許約20万の全没収 日本→没収された特許なし などなど

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.5

まずサンフランシスコ条約を締結して再度独立国となるまでは、占領状態でした。まあ何をするにもGHQにお伺いを立てなければならなかったのです。 そしてサンフランシスコ条約には、「過去のアレコレはほじくり返さないよ」という一文が入っています。これは日韓条約なんかにも本当は入っているのですが、それはさておき、この一文のために日本は東京大空襲や広島長崎の原爆についてアメリカ政府に対して「謝罪と賠償」は請求できなくなりました。どちらも非戦闘員への明らかな虐殺ですからね。 また、日本の上空各地には米軍によって「飛行制限」がかけられている空域があります。一番有名なのは横田空域と呼ばれるところですが、乱暴にいうと関東甲信越の上空は米軍に断らないと飛んではいけないのです。最悪、許可を貰わずに飛行して米軍の指示にも従わなかったら撃墜されても文句はいえないのです。日本の上空なのに、アメリカの許可がないと飛べない場所があるのです。 また在日米軍に対するいわゆる「思いやり予算」というものがありますね。在日米軍は「日本を守ってくれる軍隊」ではありますが、その一方で「日本が反米国家にならないための監視の軍隊」であることもまた事実です。占領軍ではあるのですよ。 まあそんなこんなで日米は対等の関係ではなくて、ジャイアンとのび太の関係に近いものであるといえると思います。ドラえもんが来なければジャイアンはのび太にとって義理の兄になる存在なのですから、力関係は明白だけど案外仲は良いんじゃないか、みたいな。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

日本は戦争に負けて不平等条約的なものは突きつけられたのでしょうか?    ↑ ハイ、ポツダム宣言を突きつけられました。 その後、占領され、今の憲法を突きつけられ ました。 不平等というよりは、米国に適合するよう、日本を 改造してしまえ、ということです。 戦勝国なら、もっと不平等な要求を求めてもおかしくないと思います     ↑ 敵対国日本を、米国の子分にする改造を したのですから、不平等どころの話しでは ありません。 今の憲法は米国人が英語で、一週間で作成した ものです。 それを翻訳したのが今の憲法です。 その後、米国には社会主義国というライバルが登場 しました。 そのライバルに対する楯として日本を利用すべく、 日本を経済援助したりしています。

  • mm058114
  • ベストアンサー率30% (102/337)
回答No.3

ます、前のお二方に対するコメントは良くないと思いますよ。 お礼のコメントなんだから。 折角時間を使って回答してくれてるんだから。 本題 日本は敗戦国であり占領下にあるので、既に独立国としての主権を失っている。 まあ、植民地ではないけれど、ある程度の自治を許されていた状態。 独立国同士でないと、まず条約は成立しません。 日本が主権を取り戻し、占領下ではなく独立国になるのが、サンフランシスコ講和条約。 まあ、50:50だったとは思いませんが・・・ 米国は、日本を二度と立ち上がれないようにし、第一仮想敵国の排除戦略を勝ち取った。 その後の世界指導のリーダーとなるべく、目論んでいた。 サンフランシスコ講和条約までの占領下では、 米軍のやりたい放題で、日本は甘んじて受けるしか無い状態。 そもそも、平等は存在しません。 不平等は、あたりまえの世界。 米国の態度が変わってきて、サンフランシスコに近づいた大きな要因は朝鮮戦争。 米国は当初、原爆保持によりソ連との極東情勢の均衡を保てると考えていたが、 対立構造の均衡が崩れそうになり、日本に再軍備、警察予備隊の創隊への戦略転換。 その結果、公職追放であった旧軍将校の帰隊。 最初は疑心案議であったが、予想以上の日本の技術力の高さ、日本人の勤勉さで、 後方基地の役割として充分機能したこと。 戦争景気により、日本の経済力は大幅に向上した。 これらが、不平等を解消に近づけたのではないでしょうか??

  • 441moe
  • ベストアンサー率16% (75/449)
回答No.2

サンフランシスコ講和条約で、戦勝国と敗戦国が戦争の終結を確認するための条約です。 日清戦争後の講和条約では台湾他日本に譲渡してます。 一般に言われる不平等条約と違います。 対等な独立国同士なので不平等条約なのです。 その後の条約ではむしろ日本有利では、 安保条約ですら相互軍事同盟でありながら、 今回の関連法で初めて不平等状態が解消されました。日本は米国守れませんでした。 安保条約読めば、直ぐ分かります。

sanmanomanma
質問者

お礼

めんどうだから聞いてるんですよ。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.1

敗戦から、何が起こったかというと、連合国軍(実質アメリカ軍)によって、占領されるわけです。もうこの時点で独立国ではありません。ということは、不平等条約も何も、占領した側のやりたい放題。財閥解体や、WGIPなど、日本を骨抜きにする政策が矢継ぎ早に採られ、今のような体たらくに至っているわけです。 回答: 不平等条約を結ぶのはお互いが独立国であるべき。被占領国である当時の日本に、裁量権は全くなかったわけで、相手のいいなり、やりたい放題。

sanmanomanma
質問者

お礼

議論の激しい内容なのでインパクトの強い単語を羅列されると判断が鈍りますし具体性に欠けます。

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