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日露間の平和条約

日露間の平和条約は、アメリカが関与しないと、領土問題で解決しないように思ってしまうのですが、今回の10年ぶりの声明は、アメリカが何か、関わっていると見るべきなのでしょうか? 確かアメリカの仲立ちで、樺太全土を要求して、南樺太を日露戦争で勝ちとりましたが、結局、千島列島全部を要求して、やっとこさ4島とれるかどうか、なので、4島要求では、2島とれるのがやっと、ならば南樺太まで要求して、千島列島全部をもらうぐらいまでしないと、だめなような。つまり、プーチンの言うフィフティーフィフティーとは、こういうことなんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.1

北方領土問題は、アメリカが作り出したものです。 日本とソ連が、日ソ共同宣言を提示し、両国間での経済的交流が深まる事を危惧して、アメリカが日本に国後・択捉の領有権を主張させたものです。 当時は、冷戦時代でしたので、日本とソ連が親しくなることを阻止したかったのです。 アメリカは、国後・択捉の領有権を主張しない場合、沖縄を返還しないと日本に脅しをかけてきたのです。 http://www.gregoryclark.net/jt/page60/page60.html それまでの日本は、サンフランシスコ条約の規定により、国後・択捉の放棄と、歯舞・色丹の領有を主張していました。

cherry77_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカはやることがほんとあこぎですね。

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