FFTのDC成分って、なんで大きくなるんですか?
2次元に限らず、1次元でも、
FFTをするとDC成分(X=0)の値がとっても大きくなります。
エクセルで32行の1次元FFTをすると
DC成分だけ数万で、AC成分が実数も虚数も数十程度の値が出るんですよ~
なぜ?
ちょっとした画像の2次元FFTしたものを添付します。
X軸とY軸がとっても白いのは、
DC成分がでかい影響なんです。
どうしてこれが問題かと言うと、別の信号と相関を取るとき、
DC成分だけバカでかいと、それに引っ張られてしまい、
AC成分は微妙に違うのに相関係数=100%!!とか
出力しちゃってどうしよう!ってなる訳です。
工夫のしどころ、とも考えられますが、理由が知りたいのです。
数学的に分かっていることでしょうか~?