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東芝の株式について

東芝は現在再建中で各種事業の縮小を行っています。他企業への事業売却(医療事業のキャノン への売却、家電の中国企業へなど)また、事業縮小など。このように全体的に小さくなれば、現在の資本金との対応はどうなるのですか。現状では残った会社の設備に見合わない過大なものとなり、減資などの処置がでてくるのでは? 減資となれば、株主とすれば、損害がでてくるのでは。また他企業への売却の場合は資本金、現在の株主の株式はどうなるのですか。よくわかりません。教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • simotani
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回答No.3

減資をする場合、損失を埋める減資と過剰資本を減らして自社株買取りをする場合に分かれます。 資本充実の原則から本来は株式の買い戻しは禁止されています。 資本を減資する場合損失を埋める為に利益剰余金(配当の1割分を積む。資本金の25%迄)や資産評価差額(法改正で含み益経営の禁止義務付けにより設定)を先に取り崩した後にしか減資を選択肢に出来ない訳です。 また余剰金に資本を繰入して迄自社株買取りをするのは非常に珍しい。 今回の東芝さんのケースでは不振事業や高く売れる事業を売りに出して累積損失を埋める訳ですが、余裕が出来たら今度はその資金で社内をてこ入れする事で事業再生を目指すのです。だから資本金は直接取り崩した訳でも無いですし、最悪取り崩した場合自社株買取りに回す筈ですが。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。累積損失が埋まって、その後の事業で黒字を出して、余剰金の配当を期待したいところです。ただ従来のままな過大な資本金に見合う大きな利益を残った事業で出せるでしょうか。株主としては、東芝の頑張りと先行きに期待しましょう。

その他の回答 (2)

  • shintaro-2
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回答No.2

>状では残った会社の設備に見合わない過大なものとなり、減資などの処置がでてくるのでは? 資本金と設備の増減との直接因果関係はありません。 > 減資となれば、株主とすれば、損害がでてくるのでは。 もちろん出ます。 >また他企業への売却の場合は資本金、現在の株主の株式はどうなるのですか。よくわかりません。教えてください。 事業の一部売却と資本金との直接の関係はありません。 全事業を売るような場合は現在の株主が持つ株は相手側が買い取るか、相手側の株式と交換になったりします。 そのようなことは、買い取る相手との契約によって定められ、株主総会で認められたら実現します。 株式売買に手を出すのであれば、その手の基本的なことをもう少し学習してから手を出すべきでしょう。

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質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。東芝はこういうことはないと思って 以前から株主となっていたものです。現状の事態になって、行先を見なければと思います。先行き業績にもよりますが、残った事業規模と過大な資本金 では、いずれにしても資本金の減少がでてくるのでは、ないでしょうか。

  • trytobe
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回答No.1

だから、減資とか、第三者が資本投入する場合の新株の第三者割当増資での既存株の希薄化、などの重要事項は、臨時株主総会で株主総会の承認を得て行うのです。 会社が承認なしに行った場合は、株主は株主代表訴訟でその損害賠償を求めるとか、株主総会でその取締役メンバーの解任を発議・決定できるのです。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。簡単には出来ない様子ですが、結局はなんらかの影響が資本金→株式にありそうですね。

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