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職務分掌とは
組織内の各々の業務内容を明確にする事ではなく、 業務や責任を偏らないようにする事を言うのでしょうか?
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>組織内の各々の業務内容を明確にする事ではなく、 >業務や責任を偏らないようにする事を言うのでしょうか? 前者ですね。 全体の業務を「分けて」「掌(てのひら)にのせる」 誰が何の業務をしているか(をまとめた表)を 業務分掌と言います。 それで現状把握して 「OOさんに業務(分掌)が偏っているな、」 ということになったら調整するわけです。 エクセルでも表を作って 縦軸に業務と所要時間 横軸に名前を列記して 主担当者に◎、補助者に○を入れると 誰に業務が偏っているか把握できます。 正確な仕事を納期に収めるのは当然ですが 責任を負うのは上長や役職者、管理職だと思います。
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- hue2011
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あなたは仕事のつかみ方が未熟ですよ。 職務管掌というのはある職務の責任を持つことを言います。 責任を持つというのはどういうことかというと、その業務が何であるかを把握し、その中でやることを明確にし、指示を出し、結果をモニターし、調整をする全部を言います。 私がしばしばたとえるのが「自分の部屋」が責任の典型だということです。 自分の部屋であれば、その中ですることには自分に権限があり、他人は干渉できません。 何を置きどう並べるかその中で何をするかはすべて自分の自由です。 ゴミがちらかっていたら自分で片付ける義務があります。 ものが壊れていたら修繕する義務があります。 中でおこなうことを明確にするのではなく責任を偏らないようにするのですか、なんていう見方では何も理解できていません。 責任は偏るものではなく、誰が持つか、ということだけです。 責任を持つ以上中でおこなうことは自分で決め明確にするのが当然です。 責任というと「責任をとる」と言う方向にだけ意識が回る人が多い。 普通責任をとるというのは、不始末を起こしたときその役から降りることをいいますが、それは上記の責任という考えで言うと、責任の放棄ということです。 そして、誰も許可しないのに責任を放棄することなんかできないのです。それを間違っている人が多いと思います。
お礼
どうもありがとうございました。
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