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「冷凍マンモスは-100℃で冷凍された。」
シベリアで何体かの冷凍マンモスが発見されています。これらの状態は立ったままで冷凍されたり,ペニスが勃起した状態で冷凍されたり,草食動物の胃は膨大な発酵熱を持つにもかかわらず胃の内容物まで冷凍されていることから,-100℃程度で瞬間冷凍されたものと考えられているようです。 ここで疑問ですが,1万年前?に,キンポウゲが生えるほど温暖であったシベリアが,一気に-100℃に気温が下がる,そのような現象があるのでしょうか。ご教示下さい。
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- DESTROY11
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ポールシフト(極移動)によるものという説があります。 その昔、シベリアは温暖な地域にあったのだが、何らかの要因によりポールシフトが発生。 一瞬でシベリア自体が零下100度の地域に移動したというものです。
- bullbear36
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質問に書かれてる事例のソースも示して下さい。
お礼
大事な点を言い忘れました。細胞を破壊しないで凍結するためには,現在は液体窒素(約-200℃)を使用します。ドライアイス(約-90℃)程度では細胞が破壊されてしまいます。 それらのことから,別な生物学者が肉の凍結実験を行って,-100℃以下と算出したようです。
補足
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0905/feature01/ 上記研究チームの一員の鈴木博士によれば「腸の中の内容物を水で溶かして残渣を調べた結果,スゲなどの多年草とともにヤナギの小枝やキクの仲間,コケを食べていたことが分かったとのこと。」 春に草を食んでいたマンモスが,どのような気象条件になると下記のように凍結するのかが知りたいのです。ニシンが泳ぎながら凍るほどの寒波は冬のことですが,草が生えている春にどうしてといった疑問です。 http://tocana.jp/2014/01/post_3576_entry.html
お礼
ありがとうございます。 ネットで検索するとそのようなことが書かれているブログが多数ありますね。しかし,自転軸の移動には,磁極の反転とは違って莫大なエネルギーが必要ですし,東シベリアだけの問題ではなく全世界的な異変と思います。そのような事実はないのではないかと思います。