• 締切済み

分光光度計の使い方につきご教示ください

医学系大学院生です。 分光光度計を用いて、ある反応における経時的な補酵素の減少(NADPH→NADP+)を測定しようとしていますが、上手く結果がでません。 機器はPerkin Lambda 950,   石英セル×2に蒸留水を入れ、オートゼロ →反応に必要な成分を混合したsampleを測定用のセルに入れ測定(340nmにおいて、20秒ごと30分) 期待しているような経時的な綺麗な減少ではなく、up downの激しい結果となってしまいます。 非常に初歩的な質問で恐縮ですが、改善点につきご教授頂けますと幸いです。 宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.1

情報不足. そもそもその反応系の吸光度がどのくらいあるのか. →素の吸光度が2を越えるような場合は,1以下になるように反応系なりセルなりを選ぶべき. 反応系は懸濁系だったりしないのか. →分散質の分散程度が微妙だったりすると安定しないことはよくおこる. 超初歩的なものとしては 2面セルを使っている場合,セルの挿入方向を間違えていないのか 光源がD2でなくWになっている 開示できる範囲で反応系を明らかにするのと,実際に得られているチャートを見せてもらえばもう少し絞り込めるかもしれないが. 波長固定でなく,300-600nmくらいでスペクトルを取ってみると問題点がわかるかも.

関連するQ&A