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分詞の誤文訂正問題がさっぱりです
- 分詞の誤文訂正問題についてわからない点があります。具体的な問題の解き方や手順について教えてください。
- わかりにくい、または初めて出会ったような課題に取り組む際、どのような手順で解いていけばよいのでしょうか。分詞の誤文訂正問題について具体的なアドバイスをお願いします。
- 英語の分詞の誤文訂正問題について、解き方や取り組む手順について教えてください。初心者でも理解しやすい説明をお願いします。
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間違っていたらごめんなさいね。 まず、日本語訳ができてませんね。 頭から区切って訳していきましょう(文頭からコンマまでを訳し切ってしまわないと理解ができないというのは、正直英語を読むのは少しつらいです。英語の文章とは英語ネイティブはこういう順番で思考をまとめているというサインの塊なのですから、頭から読みつつ意味をとれるようにしていかないと、上位には通用しなくなります)。 ・ウイルスプロテクションソフトウェアは、インストールされています ここまではわかりますね。 ・そのネットワークに これもわかると思います。 ・守るために 何を守るのでしょうか? ・情報を まあそうでしょうね。 ・そこに蓄積している まあいいことにしましょう。 ・~と同様に A as well as B は「Bと同様Aも」と考えておけばいいと思います。 ・そのネットワークそのもの 以上、訳してみて、一番違和感が大きいのはどこだか気付きますか? 情報は、勝手に蓄積するものでしょうか?人間が蓄積するものですよね?ということは、情報側から見れば「蓄積される」のが正解です。ということは、storing→storedが正解であると思われます。 私は中高生対象の進学塾で英語の指導に当たっていたことがあります。 この問題を解くには、当たり前ですがまず単語・熟語をきちんと覚えていることが必要です。 そして、上でやってみたように、1文の中の主語・動詞・目的語・補語・修飾語句の係り結びの関係を正確に理解すること。 意外に見逃されがちなのが「国語力」です。「情報が蓄積している」という言い回しに違和感を覚えることができるかどうか。日常会話なんかだったら「まあそんなもんか」で理解できてしまいますが、同じことを英語で言われたらとたんにわからなくなる。言葉というものを、日頃からいかに正確に理解し表現しているかというのは、実は英語に限らず全ての教科の土台になる「基礎学力」なのです。ですので、私は英語講師ながら「早い段階から英語教育をして実戦的な会話力を」という国の教育方針には断固として反対しています。 あまり良問とは言えない気がするのは、基礎的なIT知識がないとこの問題は解けないことだと思うんですが、工学部なんかに将来進みたいのであれば、その辺の基礎知識は必須なのかも知れません。 得点を上げるためには、まず語彙を増やして下さい。いわゆる「単語帳」的な覚え方は私は講師だった当初から否定していました。短いセンテンスとして覚えられるように編纂された受験用の教材があると思いますので、そちらをお勧めしたいです。 それから、文型をしっかり取ること。どんなに長い英語の文章でも、中学生で習う5文型、すなわち SV SVC SVO SVOC SVOO のどれかに落とし込めます。長いのはそれにゴテゴテと修飾語句がついているか、あるいはこの5文型の文章が複数出てきているか、それだけです。各文型の特色を、きちんと押さえて下さい。 それから、正確な日本語で書かれた文章に親しんで下さい。別に学術書を読む必要はないと思いますが、興味のある方向性のものを中心に、一般書籍(入門書とか解説書といったようなもの)を読むことを趣味の一環にできればベストです。文学は、日本語の原則を敢えて外すところに味わいが出たりもするものですので、あまりお勧めしません。 では、健闘をお祈りします。
お礼
早速の回答ありがとうございます! 非常に分かりやすく解説していただき感謝しています。 日本人はかなり馬鹿にされてるらしいですね。 小さい時から英語を学んで話せる人はごく少数… これは世界各国で日本だけらしいです。 (外資系企業で働いている人が言ってました) まず母国語の日本語が出来ていないなんて… 日々精進します。 ありがとうございました。