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インフルエンザウイルスについて教えて下さい

インフルエンザは冬に流行って春から秋にかけては、なりを「潜めて」いますよね。 おバカな質問かもしれませんが (^^; 素朴な疑問として聞いて下さい。 インフルエンザウイルスは「生命体」である以上、 いつでも何か「栄養分」を補給しないと生きては行けませんよね? 冬は人体に入って「栄養」を得ることは出来ますよね。 でも春から秋にかけての長期間、どこで何をしているのでしょうか? まさか「熊の冬眠」みたいに「夏眠」なんて状態で空中を浮遊しているのでしょうか? 常識的にはそんな長期間「栄養補給」なしに「生命維持」することはありえないと 考えられますので流行期が過ぎたら「死滅」してしまうような気がするのですが…。 「死滅」すれば「世界中から撲滅」された状態となり、次の年には インフルエンザはあり得ない、と思っちゃいますが…。 何だかヘンですよね? 要するに何が知りたいのかというと、 1)流行期以外の「ウイルスの過ごし方」 2)流行期以外の「ウイルスの増殖の方法」 3)流行期以外の「ウイルスの寿命」 4)流行期以外の「ウイルスの栄養補給の方法」 素朴な疑問です。よろしくお願い致します。m(_"_)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • kiyocchi50
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回答No.5

ウイルスとはなにか。なかなか難しいですよね。 生物でないので「死ぬ」という表現は本当はおかしいのですがね。 質問者様は細胞のイメージはできますか?生命とは何か、といった問いもなかなかしっくりくる答え方がありませんが、例えば、私達の体を分解していくと細胞になりますよね?細胞を分解していけば最後は原子ですが、その手前でアミノ酸が出てきます。アミノ酸って聞いた事ありますよね。話題のBCAAみたいなやつです。あれは生命体ですか?「違う』と直感的に分かりますよね。 細胞は生命ですよね?でもその構成している「物質」は生命ではない。逆に考えると、生命でない「物質」を「特別な仕組みにつないでいくと」生命になるんです。 ウイルスは、途中までは同じようにつないでいくのだけど、生命にまでは行ってないんです。生命になるためのパーツが足りないのです。 うーん。説明するのって難しいです。自分も最初はわからなかったです。

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  • baiyaku
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回答No.7

イメージとして花粉みたいなものでしょうか。それ自体生命活動はしていない休眠状態だけれどある条件がそろうと種をうえるような活動ができる感じ。  人間ののどの周辺にたまたまたどり着いたラッキーなウィルスは増殖の活動ができますが、大部分のウィルスは数時間漂った後、ゴミになります。

  • nayu-nayu
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回答No.6

こんな考えはどうでしょうか。 ウイルス=自分の体の設計図(遺伝子)を持っているけど、(栄養=建築材料があっても)設計図を元に体を組み立てる大工さんが居ない。(=子孫が作れない) だから、大工さんの代わりとして人間などの生きた細胞を乗っ取る必要がある。 細菌=自分の体の設計図(遺伝子)を持っていて、栄養=建築材料が有れば自分自身で子孫を作る事ができる。 大きさでいうと 細菌よりウイルスの方が何倍も小さいです。 死ぬ・・・というのは、「人の体に入り込む力を失う=感染力がなくなる」とでも考えてみてはどうでしょうか?

  • nayu-nayu
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回答No.4

ウイルスは生命とはされていません。(微生物という仲間には入れますが) ウイルスの増殖の方法をお話すれば良いでしょうか。 ウイルスは生きた細胞(この場合人間の細胞)に付着します。 そして細胞内に自分自身の遺伝情報を送り込み、人間の細胞に自分自身の複製を作ってもらいます。 「生きた細胞を乗っ取ってウイルスのコピーを作ってもらう」事がポイントです。 細菌は栄養が有れば勝手に複製します。 (細菌の場合は生命体と認められます) 細菌を研究室で培養するときは、栄養素と一緒に容器に入れて暖かい培養器にかけるだけでいいんですが、ウイルスはそうはいきません。 「生きた細胞+細胞が生き続ける為の栄養素 +ウイルス」をいれて培養します。 冬の気候はウイルスにとって活動しやすい環境であるのと、インフルエンザウイルスだと、北半球が夏の時は南半球(冬)で流行してるらしいですよ。 ちなみに風邪になって病院で抗生物質を出された事があるかもしれませんが、ウイルスに抗生物質は効きません。

回答No.3

こんにちは。 No.1さんのおっしゃる通り、ウィルスは生物ではありません。 これは一般的な生物の定義なのですが、 1、自己増殖可能 2、代謝を行う 3、細胞膜がある これを満たしていて初めて生物と呼べるのですが、ウィルスはこれが欠損しております。 1がありません。つまり、ウィルスは物です。 よって、宿主(感染先)にはりついて増殖しているのです。増殖のしかたはいわゆる細胞の乗っ取りで、健全な細胞に自分の遺伝子情報を強制的に注入し、自分の複製を作ります。 逆に言えばウィルスは自分を複製しているだけなんですね。 あとはNo.1さんの内容と私の考えは同じです。 答えが重複すると削除されてしまいそうなので、答え方はこんな感じになります。 失礼しました。

Fuyuki
質問者

補足

う~ん、こちらも分かりませんね…(^^; No.4さんがおっしゃってますが、「微生物」の仲間なのに 「生物」ではないというのはどう考えてもヘンですよね。 「ウイルス」そのものが何がナンだか分からなくなってきました…(^^;

  • kiyocchi50
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回答No.2

No1です。 先ほどの回答の3)で少し誤解されるといけないので追加です。 ウイルスは、DNAやRNAという遺伝情報を持った物質を膜で囲んだ構造になっています。ですから、膜と遺伝物質あわせてウイルスです。

  • kiyocchi50
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回答No.1

まず、一つ重要な事実があります。インフルエンザを始め、ウイルスは「生命体」ではありません。わかりやすくいえば「物質」に過ぎません。(厳密には少し違いますよ) ですから、栄養は必要ないのです。 1)常にそこらへんにいます。ただ、冬以外はウイルスにとって感染しにくいので流行はしません。 2)ウイルスは自分では増殖できません。生きている細胞にとりついて自分の遺伝情報を入れます。で、その細胞の中で増やしてもらってそれが新しいウイルスになります。 3)物質ですから寿命という考えはありません。その物質を包んでいる袋が壊れたときは「死んで」しまいます。 4)栄養は必要ありません。 変なものですよね。ウイルスって。 もし、わからない点があったらまた質問してください。

Fuyuki
質問者

補足

う~ん、ますます分からなくなりましたね。(^^; 「栄養が必要ない"物質"」なのに袋が壊れると「死ぬ」? なんじゃ~こりゃ!? 「生命体」ではない、と否定されると「完全な無機質」を 想像してしまうのですが…(^^;