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日本酒で「黒松」と表示がある意味

日本酒の銘柄で、黒松〇〇とあるものはどういう意味があるのでしょう。日本酒の種別を表しているのではないようですが、複数の蔵元が使っていることから、業界で共通の意味があると思います。その由来などもご存じの方はいらっしゃるでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.5

黒松自体は横に広がることから、「縁起のいい木」というイメージで見られています。 また「神のやどる松」という意味合いもあるらしく、そういう縁起のいい銘柄は神社などへの奉納に用いられるので、そういう縁起を狙って売りたいという目論見から、黒松という名称を用いているのだと思います。

その他の回答 (4)

#1です。 ちょっと調べてみたら、黒松は縁起が良くて神が宿る木とされているそうです。昔から日本酒と縁起の結びつきは太いし、それからして日本酒の銘柄に黒松という名が好んでつけられたのではないでしょうか?。 実際、黒松以外にも縁起の良い言葉が日本酒につけられている例があるようです。「招徳」・「初亀 愛」・「福寿」・「福千歳」「おめでとう」・「一生幸福」・「一生青春」・「開運」・「福来」・「福袋」・「出世城」がそれに当たります。 また、ラベルにフクロウの絵をプリントして、それを、フクロウ = 不苦労 として製造販売している焼酎もあるようですよ。

yamm916
質問者

お礼

「黒松」自体に業界共通性はないということなのですね。

回答No.3

はじめまして♪ 単なるイメージではないでしょうか? 日本に広く自生する「松」には、おおよそ「黒松」と「赤松」に分類されます。 (五葉松とかいろんな物も少ないながら在りますし、「高山性」などの品種もありますが。。。山里で見掛ける一般的な範囲という大雑把な分類です。) 文字通り、幹や枝が黒っぽく見えるのが黒松で、赤茶色っぽく見えるのが赤松。 樹皮や葉が固い黒松に対して、柔らかめの性質を持つ赤松。 別名として「雄松(オマツ)」、「雌松(メマツ)」とも呼びます。 (私の地域では、男松(オトゴマツ)、女松(オナゴマツ)なんて言う人も多い。) 盆栽等でも、黒松が好まれます。 そんなイメージから、銘柄に採用されやすいのではないか?と思いますが、いかがでしょうか? あ、そうそう。「松茸」は、赤松で無いと採れないそうですよ。 回答というより、個人的な憶測にすぎませんが、ご容赦下さいネ♪

yamm916
質問者

お礼

イメージだけなんですかね。「上撰」「特撰」などと同じなのでしょうか。

  • bullbear36
  • ベストアンサー率18% (195/1070)
回答No.2

黒松白鹿銘柄の清酒のラベルには鹿と松が描かれてた気がする。 ∴それがブランド名の意味するところかと

yamm916
質問者

お礼

黒松剣菱、金冠黒松、黒松仙醸・・・ 高級感なら、その下に竹と梅がありそうですが、全部入ってる松竹梅もありますけど・・・

こんにちは。 >現和歌山県と三重県南部である紀伊国有田郡黒松村が起源(ルーツ)であるほか、近年、奈良県に多く、特に北葛城郡に多数みられる。    となっているようです。  http://mail.myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E9%BB%92%E6%9D%BE

yamm916
質問者

お礼

人名由来ではなさそうですね...

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