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日本語の「あ」などの発音の歴史
日本語で「あ」や「か」とかを現代日本人は当たり前の様に声に出して発音しています。 この発音はどの様に作られ、現代の私達が当たり前の様に使う様になったのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
哺乳類の動物はみんな肺で呼吸しています。この空気の出し入れをノドや舌の動きで調整すれば、無音の呼気に音を加えることが出来ます。 これに意味を持たせると言葉が生まれます。同じ音でも約束で「カ」という音が甲の言葉では「あっちへ行け」という意味になり、乙では「夏血を吸う虫」となるなどが例です。 色々意味の無い音も人間には出せますが、意味のある音、あるいは意味の構成要素となる音だけが残ります。 色々音を出してみて回りの大人が反応する音だけに絞っていく赤ちゃんの言語成長の過程を見れば、太古からの系統発生が、小さな固体でも繰り返される様子が分かります。
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- seble
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回答No.1
研究し出せばキリが無い問題だろうと思いますが、言葉ができる前の最初は単なる発声ですよね? 動物のうなり声と一緒。人間の祖先は猿だからそういう感じか? ギャーギャー言ってますが、うーとかも言いますよね?(そうか?) そういうのが徐々に言葉になって行ったんで、発声しやすい音からだろうと、、 現代とか関係なく、古代の話です。もうずいぶん前の事なんで忘れちゃったかな?
質問者
お礼
この度は回答して頂きありがとうございます。 動物の最初の唸り声から出来たのかもしれませんね。 お世話になりました。
お礼
この度は丁寧な回答ありがとうございました。 考えてみれば難しい問題ですが分かり易かったです。 この度はありがとうございました。