ニュートリノとヒッグス粒子で満ちているのですか

質問

私たちの周りの空間にニュートリノが満ち溢れていることは知っています。しかし、ヒッグス粒子もまわりに満ちてないと、物質を構成する電子などが光子にちかい速度で動きまわり、物質が形作られなくなりますよね。ということは、ニュートリノと同じく、ヒッグス粒子も私たちの周りの空間に満ち溢れているということになりますが（つまり、ニュートリノとヒッグス粒子がひしめき合っているような状態）、間違っていないでしょうか？

回答No.4

foomufoomu

ヒッグス粒子とは、
統一方程式（この世の4種類の力を1つの方程式で表す）を作ろうとすると、質量だけが邪魔者になって、うまい式が作れないので、「質量はこれまで考えていたように各素粒子が持っているのではなく、各素粒子には質量はなくて、別の素粒子(ヒッグス粒子)が作っている」という考えに基づくものです。

ホーキング博士は、「そんな都合のいい素粒子が存在するわけない。賭けてもいい。」と言っていたので、ヒッグス粒子発見のニュースの後、負けを認めてユネスコ(だったかな)に多額の募金をしたそうです。

なので、ヒッグス粒子は、私たちの周りにも無いと、私たちの体重が０になってしまいます。「ひしめき合っている」かどうかは不明ですが。

お礼

ありがとうございました。もう一度いろいろと調べてみます。

回答No.3

tetsumyi

ヒッグス粒子が動き回っているかどうかわかっていないようです。
ヒッグス粒子も私たちの周りの空間に満ち溢れているということはないようです。
素粒子論ではぶつからないと力が働かないという前提で理論が形成されているので訳がわからないことが起きてきます。
素粒子論は測定した結果に現れる現象から、推測で成り立っていますからまだ未完成だと思う。
http://k-hiura.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-5cd8.html

お礼

ありがとうございました。もう一度いろいろ調べてみます。

回答No.2

maiko0333

ニュートリノは満ち溢れていません。
満ち溢れているとすれば、スーパーカミオカンデの
設計思想が根底から覆ることになります。

回答No.1

qwe2010

ニュートリノなどは、地球を通り抜けるほど小さく、体積がないので満ちあふれているとは言えないと思いますが。