- ベストアンサー
ストレスが自分で思う以上にかかっているかどうか
こまごまと動く性格からなのか、家族からよく「もう少し手抜いても大丈夫なのに」と言われます。 自分では普通に動いているつもりなのですが、どうも他人から見ると、家事に仕事にとじっとしていないように写るらしいです。 忙しい時はストレスを感じたりしますが、もしかして普段から自分が気づいていないだけでストレスがかかっていたりするのかな?と少し心配になりました。 何か、ストレスを過剰に受けいている時の目安のようなものはないでしょうか。 今はとり立てて体が不調に感じているところはありません。強いて言えば便秘であるくらいでしょうか(もともと便秘体質です)。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 あなたのような方が居る皆さんはとても幸せですね。 さて、ストレスをインフルエンザウイルスのように悪いものとお考えのようですね。 本来ストレスとは、ラーメンに入れる胡椒のようなもので、これがないと物足りないものです。 最近ストレスに関しての新しい考え方が出てきまして、ストレスはそれほど悪いものではないという学説が出てきています。 ある調査では、ストレスを悪いものだと考えている人たちは、ストレスがなかった人たちに比べて43パーセント死亡率が高かったのですが、ストレスは悪いものではないと考えている人たちは、ストレスが全くなかった人たちよりも健康で長生きだったという結果が出ています。 http://yuicco.lolipop.jp/hanamaki/NP2014.7.2.pdf この先生は、間違ったストレス学説が世の中に広まっているために、年間2万人のアメリカ人が死んでいると言っています。 これはエイズで死ぬより多いんですよ! どうですか? 従来の、すべてのストレスは青酸カリと同様に害毒であるという学説は間違いです。 あなたが「こまごまと動く」ことによって、あなたのご家族が幸せに暮らすことができ、家族から感謝され絆がより強固なものになるとしたならば、あなたは幸せを感じるでしょうし、あなたが受けているかもしれないストレスなんか、吹っ飛んでしまうでしょう? ストレスは生かし方によっては、今より幸せになることができるきっかけになります。 ところで、少し気になったのは、 >家族からよく「もう少し手抜いても大丈夫なのに」と言われます。 という部分ですね。 よく気が付き行動する人は、ご自分がやってしまったほうが楽だということをよく言うと思います。 とてもよく気が付いちゃいますし、気が付くとじっとしていられない、じっとしているくらいなら自分がやってしまったほうが気分がすっきりする、ということはないですか? しかし、あなたと同様にみんな誰かの役に立ちたいと思っているわけですし、役に立って感謝されたいという気持ちを少なからず持っていると思うんですね。 それに毎日あなたにこまごまと動いてもらって申し訳ないという気持ちもあるかもしれませんし、それなら少し休んでいてもらいたいという気持ちだってあるのかなぁと想像しました。 もし、私のこの想像が正しいとしたら、あなたには行動力があるのですから、ご家族や周囲の人が今どんな気持ちでいるのかを想像して、周囲との絆をより深める行動をとる工夫をしてみてください。 どうか、ご家族・仕事仲間との絆を強いものにしてくださいね。 人間にとって、周囲との絆を失うことは、ストレスを受けること以上に恐ろしいことであり、絆が強固であれば、多少のストレスなどラーメンに入れる胡椒のようなものでしかありません。 蛇足ですが、便秘には納豆がいいみたいです。私もよく食べます。 それと、カモミールティーをお飲みになってみてください。 女性の寿命を29パーセント伸ばしてくれるという報告もあります。 http://an-herb.com/chamomile.html 良い1年でありますように。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
もっと見る
お礼
気の持ちよう、と言ってしまったら身も蓋もないのですが・・・でも、ストレスはいけないことなんだ、身体に悪影響を及ぼすんだ、と思い込んでいたら、そちらのほうに身体が合わせてしまう→結果寿命が縮んでしまう、という結果になってしまうのは嫌ですね。 上手に生活の張りとして利用して、ぜひとも長生きできるよう味方につけたいと思います。 納豆は好きなので、もう少し食べたいと思います。カモミールだとちょっとおしゃれに便秘対策が出来そうですね。 回答ありがとうございました。