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等方的な金属のクリープ変形について調べています。
等方的な金属のクリープ変形について調べています。 Norton則では、ひずみ速度εdotを応力σを用いて、 εdot = C σ^n と表すことができます。 しかし、手元にはせん断ひずみとせん断応力のデータしかありません。 せん断ひずみ速度γdotとせん断応力σsとした場合、 単純に γdot = C σs^n と表すことができるのでしょうか? それとも、数式の変換が必要なのでしょうか?
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noname#221368
回答No.1
クリープについては詳しく調べた事がないと、最初にお断りしておきます。 クリープしても等方性が崩れなければ、例えば縦方向純圧縮,横方向純引張の2軸応力状態を主応力方向で見て、力のつり合いからせん断歪みと直歪みに関係が付きます。G=E/2/(1+ν)を出す手順です。 そうすると力のつり合いなので、物性論に頼る事なく、歪み変換のみで行けそうな気はします。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろと調べてみたのですが、単純な張力であれば、 γdot = √3 εdot, σs = σ/√3 とできるようです。 http://engineering.dartmouth.edu/defmech/chapter_1.htm#1.2 RATE-EQUATIONS