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西友とか大きなお店は、クレジットカードの加入を進め
クレジットカードをお客さんが使うことはお店にとってはもうけにならないときいたのですが、 なぜ西友とか大きなお店は、クレジットカードの加入を進めるのでしょうか? 現金で支払ってもらった方がお店としては嬉しいんですよね? 手数料などの関係で。
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ウォルマートカード、おすすめする文面を良く読んでいますか。 もしあれを読んでいたら、あなたの疑問なんて起こるわけないのですが。 あのカードを使うと、毎日請求分が3%引きになると言っていますね。 それと、5日と20日に使ったら5%引きになると言っています。 どういうことか、というと、仮に5日に1万円買ったとします。 レシートは1万円をカードで支払ったという文面で印刷されます。 しかし、クレジットカードの請求日に引き落とされるのは9500円だということです。 いいでしょうか、仮に会社の買い物をここでしたとします。 レシートがありますから、清算をすれば経理からは1万円がもらえますね。 だけど、自分が払う段になると9500円ですから、500円は自分のまるもうけです。 このクレジットカードを持っているなら、使いたくなりませんか。 しかも、西友で買い物をしたいと思うと思いませんか。 こういうことを「客の囲い込み」と言います。 あのウォルマートカードというのはセゾンカードであり、運用者はセブンCSです。要するにセブンイレブン系です。 西友の経営にはかかわりありません。 しかし、もし自分のカードを主体的につかってくれるなら、クレジットカード会社はうれしいことです。 それを使ってくれることで客先要するに西友がうれしいなら、西友は主体的にカードを支援するでしょう。 だったら、西友のそういう手品みたいな値引きの企画ぐらい提案します。 毎日3%引きというなら持ちたい奥さんがどんどんでてくるでしょうから、セブンCSはうれしい限りです。 また、こういうクレジット会社が加担する手品の仕込みに関しては、西友もうれしいところです。 経理的にいうと、西友は売上として1万円収入するのです。 それを決済回収するときに、3%なり5%なりを、販促経費として計上するわけです。 売上高に影響せずに、強力な営業活動をしていることになります。 西友自体がカード事業をやっているなら、これはマッチポンプであり不当競争に抵触しますが、資本的に別々の会社がやっているわけです。 これはビジネスと言います。 なお、クレジットカードで決済された場合、加盟店はクレジット会社にある所定の比率で手数料を払わなければなりません。 これを、クレジットのほうが損だという解釈でお聞きになったと思います。 これは違います。クレジット会社の存在理由を理解していない考え方です。 現金取引の場合、持っている金以上の買い物なんて誰もしませんし、できません。 仮に5千円しかもっていなければ1万円の買い物は不可能です。 本当に欲しくても、必要であっても買えないモノは買えません。 しかしクレジットカードを持っていたら、翌月の支払日までにお金が用意できればいいのですから、買えるのです。 給料日前でも問題はありません。 だったら買うでしょう。 お金のない人でも買い物をしてくれるということになります。 これが店にとってメリットでないわけがありません。 ひとりのお客にかかわる手数料を惜しむより、多くの客を扱える方が商売としてはまっとうな欲望です。 店にとっては、見ただけで買わない客が少なくなり、買ってくれる人が多くなるのです。これが損であるわけがありません。 おそらくウォルマートカードでは、その3%値引き分や5%値引き分もクレジット会社に支払っていると思います。 だけど、それはお客を増やすための経費ですから、西友は喜んで払うでしょう。 すぐそばにあるイオンにもいかず、ヨーカドーにもいかず、ダイエーにもいかなくなるなら、安いものです。 ヨーカドーはセブン系なんですけど、セブンCSはウォルマートカードでは西友を抱き込んだビジネスをしているのです。 ヨーカドーでは、やっぱりセゾン系のセブンカードというものを展開しています。 こちらは、西友と違い同じ資本系列ですから、決済時に5%引きなんて法的にはできません。 そのかわり、8のつく日にはレジ金額から5%を引き売上にしたと思います。 同じ系列だから単なる値引きです。法的にこれが最善です。 また、クレジットカードというのは、クレジット会社が一時的にそのお金を立て替えて支払ってくれ、あとでカード会社が顧客本人から引き落とすものです。 ということは、万が一支払日に資金不足で払えないという事態が発生しても、店には関係ありません。 店には、クレジット会社のほうからすでにお金は支払われています。 加盟店手数料というのは、そのための保険として払っていると思えばいいのです クレジットカードも使えないような売店は、おそらく今もそうでしょうが、今後存続できなくなると予想されます。 旅行者とかは、基本的に現金レスの動きをしたいものですから。
その他の回答 (2)
- yymddttmm1
- ベストアンサー率26% (52/195)
顧客情報が手に入る。 ポイントなどで自社への囲い込みが出来る。 現金が無くても買えるので商機が増える。 この3点が店側の最大のメリットです。 ほかにも西友ならば現金、釣銭の扱いが要らないので保管、輸送のコストが掛からないレジの回転が速くなる等のメリットもあります。
お礼
ありがとうございました。
- smailsmail
- ベストアンサー率25% (66/256)
全く別の会社が経営しているクレジット会社のカードだとそうなりますが、 同じ会社が経営していれば、カードを使わせて儲けることが可能です。 手数料を取る会社が同系列であれば問題無いですよね。 さて、クレジットカードで全員が1回払でちゃんと払うと全く儲かりません。 しかし、一定の割合でキャッシングを利用する客が出てくるのです。 キャッシングは高金利ですので儲かります。 例えば、カードショッピングで買いすぎて支払いができない。 こんな理由でバカはキャッシングしてしまいます。分割払いにすれば良いのですけどね。 また、リボ払いはどのくらいの利息を取るのかわかりにくくしています。 バカは利用して、大きな金利を払います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。