日韓請求権協定、韓国憲法裁が違憲性判断へ ２３日

質問

日韓請求権協定、韓国憲法裁が違憲性判断へ　２３日に、半世紀前の合意“蒸し返し”

　韓国憲法裁判所は２１日、１９６５年の日韓国交正常化の際に締結された日韓請求権協定が、韓国人の個人請求権について「完全かつ最終的に解決された」と定めたことが韓国人の財産権を侵害し違憲に当たるかどうかの判断を２３日に示すことを決めた。

　日本に動員された軍属の遺族が２００９年に違憲だとして訴えを起こしていた。違憲判断が出た場合は、韓国政府に日本に対し協定改定などを求める義務が発生する。半世紀前に合意した植民地支配の清算方式が覆され、日韓関係に重大な影響を及ぼしそうだ。

　ただ、韓国憲法は国民の財産権を保障しながら「公共的な必要性」があれば制限できるとも定めている。

　ソウル行政裁判所は１０年６月、別の訴訟で「未来の繁栄のため韓日関係を改善する必要があり、請求権協定が達成しようとする国益は非常に大きい」とし、協定に伴う財産権の制限は認められ、協定は合憲と判断した。憲法裁もこれに近い判断を出すとの見方もある。（共同）
http://www.sankei.com/world/news/151221/wor1512210034-n1.html

だそうです。
韓国憲法裁判所はどんな判断をすると思いますか？

回答No.2

twindog · ベストアンサー

いや、韓国ってしょせん三権分立がなされていない国だし、裁判所は法律と照らし合わせて中立な判断ができるところでなく、時流に簡単に流されるような司法ですから。
そういった判決を下すのも仕方ないかと。
でも、半世紀前に締結した、戦後の日韓関係の基礎となる協定を一方的に反故にして、韓国側が保障に対して日本に請求を起こすなら、日本側も正々堂々と日韓基本条約締結時に放棄した日本の国家及び個人の財産の返還要求をすればいいだけです。
その額は当時の金額で低く見積もっても１６兆円以上と言われていますから、たぶん現在の貨幣価値にするなら軽く見積もっても数百兆円になるのではないかと。
それに協定を締結した当時からのこれら資産の利子が加わりますから、それを請求したら韓国経済なんて吹っ飛ぶどころではないんですけど。
韓国にあるすべての外貨、国有資産等、国が持っている資産を全部日本の返済に充てたとしてもとても足りませんよ。
そんな基本的なことを韓国の司法は解っていて判決下だしてるんですかね？
まあ現時点では下級審での判決ですから、「何たわごと」言ってんだよ」程度で済みますが、これが最高審でも同じ判決が下されたら、韓国なんて国は消滅しますよ。
だって日本への資産の返還、利子の支払いで韓国って国は無一文どころか大借金国になってしまいますから。もっともあの国に金化してくれる国や国際金融機関があればの話ですけどね。
まあ、貸してくれるとしたらお隣の宗主国くらいでしょうが、あの国に金なんか借りたらケツの毛までむしられますから、また２０世紀初頭の、世界一貧困の属国に戻るのが関の山だと思いますけどね。

お礼

ご回答ありがとうございます

この際、違憲判決を出してもらって→韓国:日帝は個人賠償すべきとの判決→日本側:よし、じゃあ韓国側も日本が放棄した個人債権を支払え→韓国側:・・・・→日本側:ついでに国家間賠償もチャラにしましょう→韓国側:・・・・・・
上記の流れになってくれると嬉しいな

回答No.1

princelilac

アホや。条約が締結されたことを認めている。これでは反論できない。「条約は締結されてない」との主張ならば日本に対して言える可能性があろうが、締結したが無効では支離滅裂。

お礼

ご回答ありがとうございます

条約は締結されたがその有効性をめぐり、合憲か違憲かを争っているそうです。
条約優位説か憲法優位説かの問題になるかと思考します

締結した条約の一部違憲或いは全部違憲、或いは合憲である、との判断のどれかになるのかな、と考えます。

反日無罪の国・韓国がどのような判断を下すか興味津々です。