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鹿とトナカイ

鹿もトナカイもシカ科だと思うんですが、 トナカイは雄雌ともに角が生えるのと被毛の色が違う以外の違いはなんですか? 生物学的な回答をお願いします。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.3

トナカイは野生動物ではなく全て家畜です。原種はもはや存在しません。シカは野生動物です。違いの多くが,家畜種か野生種かの違いです。

bakudanmentai
質問者

お礼

ありがとうございました

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 単に鹿と言った場合、シカ科に属する動物全般の事を指しますから、トナカイもシカ科に属する動物である以上、違いを問う事は出来なくなってしまいます。  もし、鹿とトナカイではなく、ニホンジカとトナカイの違いという事であれば、ニホンジカはロシアの様な寒冷地から台湾やベトナムの様な南方にまで分布しており、人為的に移入されたものも含めればアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどにも生息しているのに対し、トナカイが分布しているのは、アラスカ、カナダ、グリーンランド、ノルウェー、フィンランド、ロシアなどといった北極圏に限られます。  又、トナカイは体長120cm~220cm、体重60kg~300kgであるのに対し、ニホンジカは体長130~160cm 体重50~85kg、ニホンジカの亜種の中でも大型のエゾシカですら140~180cm、体重は雄で90~140kg、雌で70~100kgなのですから、全般的に見てトナカイの方が身体が大きいと言えます。  又、ニホンジカとトナカイを比較すると、トナカイの方が鼻先が太いです。  又、角の形状も、どちらも一応は途中で枝分かれした形状をしているものの、ニホンジカの雄のものは細く先端の尖っているのに対し、トナカイの角は先端近くが平べったい板状になっています。  又、角の生える時期に関しても、ニホンジカの雄のものは春先になると落下して生え変わるのに対し、トナカイでは雄は春に角が生え秋から冬にかけて抜け落ち、メスは冬に角が生え春から夏にかけて角が抜け落ちるといった違いがあります。  又、トナカイは季節に合わせて大移動を行いますが、ニホンジカでは亜種のエゾシカで100km以上移動移動した例もあるものの、同じ地域に定住する個体もおり、トナカイの様な渡りと言える程の移動はしない様です。 【参考URL】  シカ - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AB  トナカイ - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%82%A4  ニホンジカ - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AB  エゾシカ - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%82%B7%E3%82%AB  東武動物公園 > 動物園 > 動物図鑑 > ホンシュウジカ   http://www.tobuzoo.com/zoo/list/details/395/

bakudanmentai
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.1

サンタクロースのソリを引っ張れるかどうかの違いです(いや 生物的に真面目な話らしいです)

bakudanmentai
質問者

お礼

でもサンタクロースって架空の人物じゃないですか。