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交通事故の弁護士選びについて
バイクで車と事故をして負傷、手術。バイクを先に示談ということで、22万ほどの見積に15万円全損となりました。納得できませんが、周囲に聞いてもしかたないとのことで示談済。その後リハビリが長引きとうとう解雇されてしまいました。思ってもみない大きな災難でもっといろいろ相談していると、弁護士特約を付保していることに気付きました。使ってみようと思いますが、弁護士は保険会社が薦める方が良いのか、自分で選ぶならどうやって選ぶのがベストかわかりません。あと、これは無理だと思ってますが、先に示談した物損のことはもうひっくり返すことはできないのですよね?詳しい方教えてください。
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保険の特約の弁護士は保険会社も負けてもらっては困るので、事故の裁判に強い弁護士と 契約をしているのではないでしょうか。 ご自分で選ぶなら、更に費用が長引くだけ必要ですよ。 先に示談した物損のことはもうひっくり返すことはできないのですよね?詳しい方教えてください →保険会社に聞いてみられた方が良いと思います。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>弁護士特約を付保していることに気付きました。使ってみようと思いますが 「特約」には「使用条件」がありますので、多分、今回は「使えない」筈です。 通常「弁護士特約」と言うのは「自分が無過失の事故に遭った場合だけ、使用可能」です。 「自分が無過失」つまり「過失割合が0:100」の場合、保険会社は「無関係の第三者」になってしまい「法律によって、事故に関わる事が出来ない状態」になります。 そうなると「事故の被害者は、保険会社を通さず、すべて自分で相手と交渉しないとならない」という状況に追い込まれます。 これでは「仕事などで、相手と交渉している暇が無い人」は困ります。 なので、こういう「保険会社が事故に関われない事態」に陥った時に備え「弁護士を頼んだ時に、弁護士費用を保険会社が負担しますよ」というのが「弁護士特約」です。 従って「保険会社が事故に関われない事態にならない限り、弁護士特約は使えない」のです。 今の状態で、貴方が弁護士を頼めば「特約が使えないので、すべて自腹」になりますよ。 >あと、これは無理だと思ってますが、先に示談した物損のことはもうひっくり返すことはできないのですよね? 出来ますよ。示談で受け取ったお金などを全て相手に返却した後「示談は無かった事にします」って、事故相手に言えば良いです。 なお、その場合は「裁判しないと、相手から1円も取れない」ですから、自腹で弁護士を雇って、裁判費用も自腹で負担して、民事裁判を起こす事になります。 また「裁判に勝っても、貴方には1円も入って来ない」です。 裁判に勝っても、貴方には「被告は原告に○○万円を支払え」と書かれた紙切れが渡されるだけです。 裁判に負けた相手に、その紙切れを見せても、相手はお金は払いません(払う義務が無い) 貴方は、自力で「払えと書かれた紙切れ一枚を根拠に、相手から法的な取り立て」をしないといけません(差し押さえとか、強制執行とか) そして、その「差し押さえ」は「失敗することがある」のです。失敗すると「費用だけかかって、1円にもならない」です。 また「「払えと書かれた紙切れ」には「時効」があるので、差し押さえに失敗して取り立てできないまま時効になると「1円も回収できないまま、全部、パー」になります。 因みに、民事をやって裁判に勝って差し押さえで取り立てをするのに、最低でも「20万くらい必要」です。これらは「弁護士などに払う費用」ではなくて「裁判所など、役所に払う費用」で、全てを自分でやっても必要になる費用です。 なので「相手から20万の取り立てに成功しても、残るお金はゼロ」です。15万しか取れなければ赤字になります。 >22万ほどの見積に15万円全損となりました。 であれば、裁判をして勝っても「被告は原告に15万円を払え」という判決しか得られませんし、15万円の差し押さえに成功しても、確実に赤字です。 もちろん「負ければ大赤字」です。示談で受け取ったお金は返却してしまっているし、負ければ裁判費用も何もかも自分持ちですし、1円にもなりません。 貴方に「そこまでする度胸と、成功する自信」がありますか?しかも「裁判以外の、取り立てにかかる費用は、全て自分の持ち出し」です。 一番の得策は「このまま手を引いて、すべて忘れる」です。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>弁護士は保険会社が薦める方が良いのか、 交通事故案件に慣れている人ではあると思いますが、腕がいいかどうか親身になってくれるかはわかりません。 >自分で選ぶならどうやって選ぶのがベストかわかりません。 お住まいの地域の弁護士会に相談してみる。 ただし、弁護士特約は保険会社の事前了承がいる場合があるので、事前確認したほうがいいです。 >あと、これは無理だと思ってますが、先に示談した物損のことはもうひっくり返すことはできないのですよね? 無理です。 錯誤を主張するのも難しいと思います。 人身のほうで慰謝料に上乗せするなどでは。 解雇されたのなら、解雇通知書もらっておいてください。 後、就業規則があり、プライベートの病気や怪我で、労働が困難であると判断した場合には解雇のような一文があれば写しをもらっておく。 人身事故の相手の慰謝料請求に使うと言ってもらってください(たぶん元勤め先は警戒しますので)。
お礼
ありがとうございます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
保険会社が薦める方が良に決まってます 保険会社が薦める弁護士は交通事故に通じた人です 弁護士と言っても専門があり、刑事事件に強い人から特許など知的財産に強い人など色々います 物損の件も合わせて相談すればよいでしょ
お礼
細かくありがとうございます。特約はいろいろ種類があるみたいですね、0:100でも使えるんです。いろいろ勉強になりました。