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「ご馳走さま」の一種の使い方について
いつもお世話になっております。 「ご馳走さま」の下記の使い方について理解できません。お聞きしたく思います。 「友達同士の話の中で一方の彼、若しくは彼女が自分のパートナーについてのろけ話を始めた時、それを聞かされた友達は「人ののろけ話なんぞばかばかしくて聞いてられない」と言う意味を含めて「ご馳走様でした」と答える場合があります。」 上の文章の中で、「一方の彼、若しくは彼女」は話をしている友達同士の一人の彼氏あるいは彼女のことですか。「パートナー」は誰のことですか。「聞いてられない」はどういう意味でしょうか。「ご馳走様でした」はのろけ話を聞きたくない一種の断る言葉ですか。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=899231 のNO.7の方は挙げられてくださったこの使い方は理解できません。 この使い方に詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。宜しくお願い致します。
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No.3です。 もし仮に、のろけ話を聞かされている途中に、あなたがその人に「ごちそうさまでした♪」と言っても、「やめてほしい」という断りの意味はありませんよ。 日本語の辞書に、「のろけ話を断る」という意味は載ってないハズです。 ある簡単な辞書にはこのように書いてありました。 『人からのろけ話を聞かされたり、仲の良いところを見せつけられたりした時に、からかいや、冷やかしの気持ちをこめて言うときに使われる』 英語で表現すると Yes, we all know you think he's[she's] wonderful! となるようです。 のろけ話は食べ物ではありません。 それなのに、おいしい食事をいただいた時に使う(お礼の)言葉をわざわざ使うのは、昔の人なりのシャレたセンスと、ちょっぴりの皮肉?があったからだと思います。 言葉は時代とともに変化しますから、現代の若い方たちが、昔とは違う使い方をしたり、間違って覚えてしまったとしても、それは仕方ありません。 しかし、のろけ話にたいする「ごちそうさま」を、一種の断る言葉です、と説明するのはちょっと問題ありですね。 場合によっては、少し嫌味(皮肉)をこめて言うこともあるかもしれませんが、あくまで、からかったり冷やかしの気持ちをこめて使う言葉ですから、お互いに「断った」「断られた」ということは心配しないで使って大丈夫です。 もともと、のろけ話は親しいに人に聞いてもらうのが普通ですから、あなたが聞いてあげた後に、からかったり、冷やかしたいと思ったら「ごちそうさま」と、言ってあげましょう。 相手も笑うと思いますよ♪
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- kumanosennin
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おはようございます。 日本語って面白いですね。 awayuki-chさんはお友達からそのお友達のパートナー自慢やのろけ話を聞いたことありませんか? その時どう思ったでしょう。 自分にとってはなんでもない事でもお友達にとっては幸せに満ちた楽しい話=おいしい話、を頼んでもいないのに次から次と聞かされる=食べさせられる。 そしてその内どうでもいいことを聞かされている自分がばかばかしくなってくる=満腹になってくる。 だから相手が話し終わった時=聞き終わる(食事が終わる)とおいしい食事をいっぱい出してくれて満腹になった、ありがとう、ということで”ごちそうさま”となります。 ごちそうさまは、あくまでも相手の話が終わったあとに出る言葉ですので話を断る言葉ではありません。 だいたい自慢やのろけ話は割合親しい友達同士の間で行われるものですから他の方もおっしゃるように相手を親しみを込めてからかったり冷やかす時や、それを最後まで聞いている自分自身を自嘲する時などに使います。 悪い言葉じゃありませんよ。むしろ親しみが一層増すと思います。
お礼
熊野仙人さん 前回お名前を間違えて、非常に反省しております(_ _) 日本語って本当に面白いですね。 勉強すればするほど面白く感じます。 早速のご返事ありがとうございます。 これから引き続き頑張ります☆
「友達同士の話の中で一方の彼、若しくは彼女が自分のパートナーについてのろけ話を始めた時、それを聞かされた友達は「人ののろけ話なんぞばかばかしくて聞いてられない」と言う意味を含めて 「ご馳走様でした」と答える場合があります。」 この文章の意味については、以下のようなことだと思います。 >友達同士の話の中で →AさんとBさんの二人がいる。この二人は友達どうしである。この二人がおしゃべりをしている。 >一方の →「一方」とは、AさんかBさんのこと。 AさんでもBさんでもいいので、仮にAさんとします。(他の回答者の方とA・Bの使い方が違うかもしれません。) >彼、若しくは彼女 →Aさんが男の場合でも女の場合でもいいので、「彼または彼女」という意味。英語でしたら、"he or she"だと思います。 日本語の「彼」・「彼女」には、「恋人」という意味もあります。しかし、この場合は、単なる第三人称です。 >自分 →話をしているAさん >パートナー →恋人・夫・妻。 >自分のパートナー →Aさんの恋人か夫か妻。Cさん。 >のろけ話 ノロケバナシと読みます。 この文章の場合は、「AさんとそのパートナーCさんの仲がよい」などという、Aさんがしている話。 >それを聞かされた友達 →Bさんのこと。 >人ののろけ話 →「人」とは他人のことですが、この文章の場合Aさんのこと。Aさんのしているのろけばなし。 >聞いてられない →聞いていられない。聞いていることができない。聞いていることに、たえられない。 >「人ののろけ話なんぞばかばかしくて聞いてられない」 →Aさんは、AさんとCさんの仲をうれしそうに話している。しかし、その話を聞いているBさんは、そんな話を聞いていても、おもしろくないし、不愉快だ。だから、Bさんは「のろけ話をするのはやめてほしい」と思っている。でも、Aさんに「そんな話をするのはやめてほしい」と言うと、Aさんが不機嫌になるかもしれない。だから、Bさんは聞きたくないのに我慢して聞いている。 「聞く」というのは、単に耳に音が入ってくることではなくて、普通「うん、うん」とうなずいたり、わからないことがあれば質問したりすることです。しかし、この文章の場合、「まともに相手をすることができない」という意味で、「聞いていられない」と言っているのです。 >「ご馳走様でした」はのろけ話を聞きたくない一種の断る言葉ですか →そうです。 私、日本で育った日本人ですが、のろけ話を聞いたときの「ご馳走様でした」という言葉は、おとなになるまで知らなかったです。
お礼
QWQ3acさん 昨夜そんな遅い時間に早速返事していただきありがとうございました。 私の質問に対して、一つ一つ説明していただきすっきりしました。 いい勉強になりました。 のろけ話を聞いたときの「ご馳走様でした」という言葉は、おとなになるまで知らなかったですね^^ 本当にありがとうございました☆
- pastel-blue
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こんばんは。 上の文章をわかりやすく書き換えると、 「友達同士(AとB)の話の中で、 A (男でも女でもどちらでもよい)が自分(A)のパートナー(恋人か配偶者のこと)についての、のろけ話を始めた時、それを聞かされた友達 B は、人ののろけ話なんかバカらしくて聞いてられない」となります。 一般に、のろけ話を聞かされた後の「ご馳走様でした」は、頼んでもいないのに無理やり聞かされたので、少しあきれて「仲が良くてよかったわね」とか「はいはい、分かりました」という意味で使われます。 のろけ話とは、その人と恋人(あるいは配偶者)の仲の良さを自慢するような内容なので、「ご馳走様でした」に「迷惑でしたよ」という意味はありません。 断る言葉でもありません。 「はいはい、分かりました。これからも二人かってに仲良くやって下さいな。」という(ちょっとあきれた感じの)表現です。 「アツアツでいいねぇ!」と冷やかす意味でもつかわれます。
お礼
pastel-blueさん 昨夜そんな遅い時間に早速返事していただきありがとうございました。 すっきりしました。 アツアツは男女の仲が良いことの表現ですね。 本当にありがとうございました♪
- himeyuri
- ベストアンサー率41% (841/2038)
あぁ、日本語の迷路にはまり込んでしまったようですね^^; 文字にするとこのようにややこしく(難しく)思ってしまうことがありますね。 原文 「友達同士の話の中で一方の彼、若しくは彼女が自分のパートナーについてのろけ話を始めた時、それを聞かされた友達は「人ののろけ話なんぞばかばかしくて聞いてられない」と言う意味を含めて「ご馳走様でした」と答える場合があります。」 「女友達同士」「男友達同士」「異性の友達同士」と組み合わせはいっぱいありますが、今回は理解しやすいように「女友達同士(同性の友達)」でお話しすることにします^^; 原文を言いかえると、 友人が彼(夫)についてのろけ話を始めたとき、私は「人ののろけ話など、馬鹿馬鹿しくて聞いていられない」と思うことがある。 そんなときに「ご馳走様でした」という言葉に気持ちをこめて発するときがある。 こういった意味合いがあるのだと思います。 この場合での「ご馳走様でした」は、 「もううんざり」という意味があります。 この「もううんざり」は、お腹いっぱいのときに「まだまだ食べてください」とドンドン料理を出されても食べられませんよね? そんなときに「もう料理を見るのもうんざりするほど、お腹がいっぱい」と思ったり、発言するときがあります。 今回は人ののろけ話を聞いても本人は嬉しくて、楽しいことかもしれないですが、聞いている者にとっては楽しくないし「もううんざり」という気持ちになってしまう。 という意味合いで使用しています。 「パートナー」とは、彼(夫)、彼女(妻)のことを指しているのでしょう。 >。「ご馳走様でした」はのろけ話を聞きたくない一種の断る言葉ですか。 そうですね。これ以上聞きたくないと思うときに使用します。 でも、そのまま「もう聞きたくない!」と言うのは失礼な言い切りになりますから、相手を尊重しながら少し嫌味を含んだ言い方でしょう。 重複するところもありますが、 「友達同士の話の中で一方の彼、若しくは彼女が自分のパートナーについてのろけ話を始めた時、それを聞かされた友達は「人ののろけ話なんぞばかばかしくて聞いてられない」と言う意味を含めて「ご馳走様でした」と答える場合があります。」 この文の登場人物はAとBです。 AとBは友達同士。 Bが女性だとすると、Bのパートナーは彼(もしくは夫になる)。 (Bが男性だとすると、Bのパートナーは彼女(もしくは妻になる) (でも、原文では「彼、若しくは彼女」とあるので、Bが女性であるか、男性であるかを明確にしていない。よって、「彼、若しくは彼女」という言葉が出てきます。 これを見た目ですぐ判断できる記載の仕方は「彼(もしくは彼女)」とすればいいですね) BがAに自分のパートナーののろけ話を始めた。 それを聞かされたAは「人ののろけ話なんぞばかばかしくて聞いてられない」と言う意味を含めて 「ご馳走様でした」と言った。 ということですね。
お礼
姫百合さん いつもお世話になっております。 昨夜そんな遅い時間に早速返事していただきありがとうございました。 姫百合さんの説明はとても理解しやすいです。 すっきりしました。 本当にありがとうございました♪
- SteveStrawb
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「のろけ話」や「自慢話」を聞かされた場合、もうそれ以上聞きたくない気分が「おなかいっぱい、もう食べられない、食べたくない」という状況になぞられて、皮肉っぽく「ご馳走様でした」という事はありますね。
お礼
SteveStrawbさん 昨夜そんな遅い時間に早速返事していただき、ありがとうございました。 大変いい勉強になりました☆
お礼
再びありがとうございました。 親しい人の間で使う表現ですね。 大変いい勉強になりました。 これからも宜しくお願い致します☆