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延暦寺 根本中堂 仏像

中に大きな仏像があったと思うのですが、その写真、どこかでみることができませんか? たしか、延暦寺だったと思います。 一段下の覗いたところにすごく大きな仏像があった気がします。

みんなの回答

回答No.2

ちょっと話がそれるのですが、秘仏というのは非常に日本的な仏です。 というのも、そもそも仏教は”見せる宗教”と言われるほど、人に見せびらかせて信者を増やしています。でっかい仏をつくったり、無駄に屋根の高い本堂をつくったり、人が入れないにもかかわらず五重塔を建てたり、といったことは全て、でっかいものを作って見せびらかして信者を増やすという仏教の真髄なわけです。 これはかなり効果があって、西洋(キリスト教国)において、でっかい教会やでっかいマリア像、でっかいキリスト像を作るようになったのは、この仏教の影響だそうです。信者を奪われちゃうからね。 日本においても、神社の建物(もともとは無かったと考えられている)を作るようになったのは仏教の影響と言われています。それ以前は沖ノ島や天の岩度伝説のように屋外で儀式(祭り)を行っていたらしい。私は、鳥居も人がくぐれるほど大きくなったのは仏教の影響だろうと思っています。 さて、そんな日本の宗教である神道ですが、これは”隠す宗教”と言われてもいます。お守りとか紙で包んで中身が見えなかったりするでしょ。まぁ開けても中身は何か文字が書いてある木片だったりして、それが神様かというとそうではなく、それはただの依り代だからそれでいいのだ、神様は見えないのだ、などと言われるわけです。 なので、秘仏というのは、そういう日本的なものと外来の仏教が合わさった、とても面白いものなのです。

noname#211051
質問者

補足

解説ありがとうございます。 私がみたものが、今なかったのでどこで見たのか気になっているんです。 そのような大きな仏像しりませんか?

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>中に大きな仏像があったと思うのですが、その写真、どこかでみることができませんか? 延暦寺にある根本中堂内の仏像は、薬師如来ですかね? だとすると、「秘仏」ですから公開していません。 ですから、質問者さまは「見たい」と思ったのでしようね。 開けるな!と言われると、開けたくなる。 秘仏!と言われると、見たくなる。 人間の、悲しいサガですねぇ。^^; 実物は見る事は出来ませんが、『別冊太陽 比叡山」(平凡社、2006年4月号)に写真が載っています。

noname#211051
質問者

補足

回答ありがとうございます。 以前にみたことがあります。 格子があって、その中を覗くと、一段したになっている場所に、大きな仏像がありました。かなり大きいです。 大仏のような印象でした。 上からのぞいているので、大仏様の頭がみえていました。 そんな感じですか? 秘仏ではないと思います。私がみているので・・・。 今は、それほど大きくない仏像がみることができますが、改修工事をしているので真ん中にいた大きな仏像がどこか行ったのかと思いまして。 もし、ご存じでしたら情報おねがいします。

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