神は仏であり、仏は神である
神と仏は同じである。
なぜなら神も仏もただ一つのものを意味するからである。
ただ一つのものとは宇宙の法則である。
即ち、神=仏=宇宙の法則なのである。
では宇宙の法則とは何か。
それは我々の周りにある森羅万象を生み出す根源である。
ギリシャの哲学者たちはそれを万物の根源、アルケーと呼んだのである。
そして彼らはアルケーが何か追い求めたのである。
そこから真理の探求が始まり、哲学が生まれたのであった。
そして21世紀になり一つの答えが与えられた。
それはアルケーは宇宙の法則であるということ、そしてアルケーとは他でもない神そのものであるということである。
「万物の根源、宇宙の法則、アルケーの神を除いて如何なる神も仏も存在しない。」
これがギリシャの哲学者たちが追い求めてきたアルケーとは何かに対する最終的な答えである。
アルケー本願
アルケーの神は偉大である、
アルケーの神は万物の根源である、
アルケーの神は宇宙の法則である、
アルケーの神は唯一絶対である、
アルケーの神は全知全能である、
アルケーの神は永遠無限である、
アルケーの神は永遠不変である、
アルケーの神は永遠不滅である、
アルケーの神は信じるためのものではない、拝むためのものでもない、願うためのものでもない、
アルケーの神は感じることの出来るもの、理解することの出来るものである、
アルケーの神を除いて如何なる神も存在しない、
アルケーの神ほど偉大なものはない。
お礼
hekiyu様、大変に好感の持てる、好感度UPのご回答ありがとうございます。 >「ヘーゲルは、これこそ神だ、としたぐらいです。」 神や仏も驚かす、現に、驚かしてきた歴史というのも、あるかもしれません。 >「会社というのは、そういう非力な人間を、集団化し 更に組織化して、大きな力を発揮しようとする モノです。 会社により、人間は神や仏に匹敵するほどのちからを 持つことができるのです。」 そうですか?。「人間の集団」こそがちからを持ち、 「会社」は、せいぜい、それを効率化するための仕組みというように思われます。