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アルカロイドのジオスコリンを知っていますか?

1年前、近所のおじさんより、クワズイモを里芋だと言って頂きました。 鍋で煮ものにしました。 幼い子供3人にも取り分けましたが、1口であまりのアクの強さで食べずに捨てました。 ほんの少しぐらいは食べたかも。 下の子の離乳食でも少量食べさせました。 その後、クワズイモだったことが判明しました。 幸い、口の苦みと調理した私の手荒れだけで済みました。 今になって心配になり調べると、毒性分は「シュウ酸カルシウム」と、アルカロイドの「ジオスコリン」だそうで。。 シュウ酸カルシウムは、里芋や山芋などにも含まれているので猛毒というよりは、 アク(物理的な粘膜刺激)が非常に強すぎるから危険という事ですよね? ジオスコリンは、かなり検索してもどのような毒物なのかが分かりません。 ジオスコリン(ディオスコリン??)について、詳しい方はいますでしょうか? 今更ですが、調理に使用した鍋や食器は買い換えた方がいいのでしょうか? トリカブトなど少量でも危険なので、その成分が残っていたら不安です。。。 どうか、よろしくお願いいたします。

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  • phosphole
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回答No.1

後者のアルカロイドについては、日本語ページだとあんまり情報がありませんでしたが、英語版のウィキペディアにはかなり詳しく書かれていました。 https://en.wikipedia.org/wiki/Dioscorine ヤマイモなどに良く含まれているそうです。 https://kotobank.jp/word/dioscorine-1229389 私もアルカロイド毒物に詳しくありませんので、どの程度の強い毒とみなすべきなのか分かりかねますが、LD50 60mg/kGという値はどうなんでしょうか? 対して強い毒では無さそうではありますが、摂取量次第ですよね。 なお、水に良く溶けるということなので、器具についてはちゃんと水洗いしていれば問題無いでしょう。一年前ということなら、とうの昔に消え去っていると思います。 もちろん、ご不安なようなら、器具を買い換えても良いでしょうが。 しかしクワズイモを里芋といってよこすとはひどい人もいるものですね。

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